11月 2012

PICTURE DIARY 1711SA2012

出かけついでに銀座でおでん。「お多幸」では豆腐が好きだ。茶めしに豆腐をドンとのせて食べるのが美味しい。けど今日は止めておいた。おでんもテンポでいただくもの、茶めし豆腐にたどり着く前に仕上がった。雨に濡れながら「あけぼの」 […]

PICTURE DIARY 1611FR2012

池袋の日本料理屋で、幼馴染みの「鈴も」の隆太郎、由元くん、幼稚園の時から同じ小学校、中学校、高校と進んだのに、不思議と同じクラスになったことのない桜井と4人で食事する。一座では若年の由元くんが耳年増に鳴りはしないかと心配 […]

NEWS-GOOD DESIGN AWARD表彰式

去る11月22日、東京ビッグサイトにて「すずも提灯」のグッドデザイン賞受賞表彰式が執り行われました。鈴木茂兵衛商店、代表取締役の鈴木隆太郎氏、「すずも提灯」企画開発担当デザイナーの由元君平氏と弊社グラフィックデザイナーの […]

PICTURE DIARY 1511TH2012

夜、佐久間正英1001夜コンサート。Last Waltzにて。佐久間さんの音を慈しむ姿は静かで激しい。常設の音響機材を一切使用せず、PA卓からスピーカーなど、全ての機材を持ち込み、PAは佐久間さん本人が演奏しながら操作す […]

PICTURE DIARY 1411WE2012

自転車に乗って原宿、青山まで出かける。TOKITOのコートを着てみた。長い両裾を左右にひょいと捲りボタンで止めて、チェーンに裾を巻き込まない工夫が施してある。良い風合いのカシミヤウール、濃紺やや厚手の生地はぼく好み。着脱 […]

PICTURE DIARY 1311TU2012

資料を探しに街へ出る。資料探しは何も本屋へ行ったり、古書店へ行ったり、図書館であるとか、いかにも資料のたくさんありそうなところへ行く訳ではない。街の景色や人々の様子、車の流れ、店の品揃えとショーウィンドウ、眼に触れるもの […]

PICTURE DIARY 1211MO2012

大阪の個展までちょうど1ヶ月。大阪から会場になるDMO ARTSの谷口氏が来る。作品やイベントの内容についての打ち合わせ。作品の多くは未完成なので谷口氏に見てもらえるものは少ない。来訪にあたっては申し訳なく思う。とは言え […]

CURONECOMIC 84

PICTURE DIARY 1111SU2012

日記を書くのは夜のことで、一日の最後の締めくくりに近い。今日一日何があったか、誰に会って、どんな話をして、どんな仕事をして、何を食べ、何を飲んだか、何を見たか、何に気が付いたか、香りや空気、風、一日全体の印象と、考えたこ […]

PICTURE DIARY 1011SA2012

一昨日だったか書店で長い白髪を束ねた初老の男の素敵な写真を見て、ああ、自分の髪も大分長くのびた、この男のようにのびるままに髪を放っておくのも良いかも知れないと思い、その日は、しばらくの間はそうしようと決めた。今日になって […]

PICTURE DIARY 0911FR2012

以前から思うことだけれど、やはり洋のチョコレートと和の餡は非常に似た存在と言うか、同じようなものに思えてならない。カカオの種子を煎って砕きペースト状に練り上げたものに砂糖や香料等を加えて作るチョコレート。茹でた小豆などの […]

PICTURE DIARY 0811TH2012

渋谷シネマライズで「DIANA VREELAND」の試写を観る。1940年代から1980年代に至る50年間余に渡り、ファッションの世界に君臨した伝説のファッショニスタのドキュメントムービー。「ハーパース・バザー」誌のカリ […]

PICTURE DIARY 0711WE2012

東京スカイツリー、ソラマチの壁画の原画が星のアトリエに帰って来た。久し振りに対面すると、遥か昔の遠い彼方からやって来たように見える。昨年2月頃から11月半ばにかけての仕事だっただろうか。全く切り詰めた時間の中で、スタッフ […]

PICTURE DIARY 0611TU2012

一日ゆっくり休む。雨でもあり、朝から温泉プールのある宿へ。ゆったりと泳ぐ。部屋でくつろぎ、内湯に浸かり、体から邪気を抜く。窓の外には濃い霧が立ち込めて、木々や建物の影や姿を幻想的なものに変える。ここでは、見るもの聞くもの […]

PICTURE DIARY 0511MO2012

空気が乾燥しているので雨が降ると潤う。微かな雨音が心を解す。香を焚いて気持ちを鎮める。眼に映るものをぼんやりと眺め、とっくに冷めてしまったお茶をすすって、少しの甘味を確かめる。心と体、次への準備に入る。

PICTURE DIARY 0411SU2012

毎日DESIGNTIDEの会場にフルタイムでは無いにせよ顔を出し、SUZUMO CHOCHINを見る人を見たり、デザインとは、表現とは、と言うことと、来場する人々の興味の方向と好奇心の強弱に向き合い、傍観し、考えを巡らす […]

PICTURE DIARY 03111SA2012

デザイナーがクライアントの依頼を受けてデザインをするだけの時代は終わり、デザイナー自身が商品を作り、マーケティングして販売する時代になる。そして、これからデザイナー自身が素材から開発してものを作るという時代に入る。人の手 […]

PICTURE DIARY 0211FR2012

マウリツィオ・ポリーニ、ポリーニ・パースペクティヴ2012、サントリーホールでのプログラム。ベートーヴェンとシュトックハウゼンを聴く。シュトックハウゼンのピアノ曲はまるで森羅万象を凝縮したような、自然の景色や出来事をデフ […]

NEWS-MIC*ITAYA EXHIBITION TWINKLE

MIC*ITAYA EXHIBITION TWINKLE 12.12wed.-25tue.2012 DMOARTS ミック・イタヤ トゥインクル展 それはおくりもの。 ちいさくてかわいいもの。 宝石ではなくてもキラキラし […]

PICTURE DIARY 0111TH2011

DESIGNTIDE2日目。TIDE tableで英国人デザイナーの講演を聞きながらが学生時代を思い出した。美大生時代、出された課題に対して、どういう風に課題違反すれすれの独自の解釈を施すか。教授の出す、ある意味で定まっ […]

DESIGNEWS-dogbox

1001夜 masahide sakuma goodnight to followers live at last waltz 15th nov.2012 絵は、犬たちを愛する佐久間正英が、眠る時間を忘れて、多くのミュー […]

PICTURE DIARY 3110WE2012

DESIGNTIDE初日。出展するデザイナーたちと話をしたり作品を見たりしていると、全体が確実にある方向を指し示している。それぞれのアイデアや工夫の次元が高く、デザイン、つまりは、機能に形を与え、見いだすことの質と方向性 […]

PICTURE DIARY 3010TU2012

DESIGNTIDE始まる。プレスプレビュー、オープニングレセプションと続く。出品者、出展者にお顔を見知った方も多くなった。プロダクトデザインの世界に交ぜていただいて、新しい世界の勉強をする楽しみと同時に、畏れ多くもある […]

PICTURE DIARY 2910MO2012

DESIGNTIDE TOKYO 2012、東京ミッドタウンホールへ搬入。暗室提灯と10種類のすずも提灯をディスプレイする。提灯の白は、会場全体のデザインにも合って良く映る。明日はオープニングレセプション。11月4日日曜 […]

PICTURE DIARY 2810SU2012

実家にある三本の柿の木のうちの一本。高いところにたくさんの実をつけてぼくの帰りを待っていたようだ。雨模様の天気だったのでどうしようか、と迷ったが、今日が良い日と赤く色付く寸前の柿の実に促されて、採ることにした。赤く色付き […]

PICTURE DIARY 2710SA2012

今日あたりの雑感少々。小西康陽氏がプロデュースした八代亜紀さんの曲、面白い。歌える人が歌うと新しい命。昨夜の民放地上波で、日本の自転車ロードレース、ジャパンカップを放送していたこと。人づてに聞いた話だけど、凄いね。関係者 […]

PICTURE DIARY 2610FR2012

今日は少しだけ早いけれど、昼食後にデザイナーの横田氏の誕生パーティーを開いた。星のアトリエの儀礼に従って、希望のケーキを用意し、誕生日の歌を歌い、ケーキの上のろうそくの灯を吹き消す写真を撮り、各自がささやかなプレゼントを […]

PICTURE DIARY 2510TH2012

車のラジオから流れて来るクラシック音楽は、交響曲であれオペラであれピアノ、バイオリン、フルートその他何であれ、自分自身の耳が受け入れる余地が大きいと感じる。車のラジオから聞こえて来て好きになったクラシックの曲や番組は多い […]

PICTURE DIARY 2410WE2012

鈴木茂兵衛商店の由元氏、暗室提灯を運んで星のアトリエに来る。暗室提灯とは、来週から始まるDESIGNTIDEのディスプレイで使用するもので、提灯を展示するのに、当然のことなのだが展示会場と言う所は明るくデザインされている […]

PICTURE DIARY 2310TU2012

低気圧のせいもあり集中困難の日。一人で居るとぼんやりとして頭の中身は白濁した温泉の様相。意識の水面に近い所で急にイメージの容貌がはっきりして慌てるが、確かすぎて捉えられない。果たしてイメージは浮いたり沈んだりしていただず […]

PICTURE DIARY 2210MO2012

大体いつも20分位は待つものだ。直径1200mm程のミラーボールが2基のオペラレッドのスポットライトを受けながらゆっくりと回転している。前や後ろの席の客の話し声や時折聞こえて来る意味の聞き取れない、あるいは意味の分かる音 […]

DESIGNEWS-SUZUMO CHOCHIN PACKAGE

SUZUMO CHOCHIN PACKAGE CREATIVE & ART DIRECTION : MIC*ITAYA DESIGNERS : NORIYUKI YOKOTA / POB DESIGN SANEM […]