4月 2014

PICTURE DIARY 1804FR2014

自転車に乗って走ると、風の冷たさで頭が痛くなる。少しずつの暖かさに馴れた体にはとても寒く感じる天気だ。夕方になって細かく冷たい雨が降り始め、低気圧が身も心も重くする。こんな日は軽やかなピアノやバイオリンの曲を聴く。

PICTURE DIARY 1704TH2014

東京スカイツリー、ソラマチ5階スペース634へ。文芸提灯展言ノ葉の灯設営。230張程ものSUZUMO CHOCHINに、多くの人々の短歌や和歌を書家が書き現し展覧する。昨年に続き第二回となり、会場を埋める提灯、書、揺らぐ […]

PICTURE DIARY 1604WE2014

Lad Musicianの2014-15秋冬コレクション。恵比寿ガーデンホール。Velvet Underground、Lou Reedへのオマージュ。黒田節健在。闇とストロボのランウェイ、明滅と爆発と静寂と。コレクション […]

PICTURE DIARY 1504TU2014

早起きして運転免許証の更新手続き。アリスがエリザベスカラーをしてパラボラアンテナのよう。赤ちゃんの泣き声や子供たちの歓声がネコの声のように聞こえることがあるが、ネコにとってもそう聞こえるようだ。窓から外を見て探している。 […]

PICTURE DIARY 1404MO2014

食物の油と砂糖。

PICTURE DIARY 1304SU2014

週が明けたら、電気屋さんに来ていただいて、アトリエの電気系統をチェックしようと思う。特にコンセント。建物に大分歴史があるので、漏電などを重点的に。アトリエ全体の配線は新しくしているはずなのだが、まだ手付かずの箇所があるよ […]

BLM-MEN’S DOVE TIE

BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA 2014 SS COLLECTION MEN’S DOVE TIE MATERIAL SILK 100% COLOUR NAVY x WHITE DARK GRAY […]

PICTURE DIARY 1204SA2014

仕事や遊びなどを続けて一息入れる。その「一息入れる」が苦手だ。人それぞれに色々な一息の入れかたがあると思うが、一息入れて休んでしまうと、気分が変わってそのまま復帰出来ずに終わってしまうことが多々ある。そもそも気分転換に一 […]

NEWS-天使アラカルト 会期延長

背景の赤い音楽の女神©2014 MIC*ITAYA POWER OF BEAUTY 風の香る季節となって参りました。パワー・オブ・ビューティからのお知らせです。東京白金のレストランバーCoolie’s Creekで開催中 […]

PICTURE DIARY 1104FR2014

打ち合わせで原宿へ。アウトドア用品の店に立ち寄りテントを探す。一人か二人用の小さくて組み立てが簡単なもの。相応しいと思うものに出会わず。渋谷ヒカリエ、BEAMS LIGHTSのショップに。ダブネクタイが入荷した。鳩柄のピ […]

DESIGN NEWS-FUKUSKE×MORETREES SOX

福助社と、坂本龍一氏の主宰するmoreTreesの記念チャリティー企画で、ミック・イタヤが3種類の紳士靴下をデザインしました。ソリマチアキラ氏、アサクラコウヘイ氏と共に、それぞれが趣向を凝らしたデザインとアブローチで参加 […]

PICTURE DIARY 1004TH2014

しばらく振りに訪れた街の、とは言え1ヶ月程の間だと思うが、この街の近くに住んでいた頃、季節ごとに度々旬の果物を買い求めた駅前の店に寄って、そろそろ大好物の枇杷が並んでいるかどうか見てみようと回り道する。通りから遠目にシャ […]

NEWS-言ノ葉の灯

言ノ葉の灯 文芸提灯展2014 in 東京スカイツリータウン 2014年4月18日金曜日ー4月20日日曜日 東京スカイツリータウン 東京ソラマチ5階 スペース634 午前10時ー午後5時 入場無料 企画・運営 株式会社六 […]

PICTURE DIARY 0904WE2014

ここのところの春の陽気とは裏腹に、意識は内側に染み込むように、新しい均衡を探して落ち着きたがっている。塞いだり、引きこもったりということではなく、内部では暗示のいくつかが示している答えに、さらに研鑽を積み、準備を整えて大 […]

PICTURE DIARY 0804TU2014

お釈迦様の誕生日。近所のお寺で手を合わせる。見事な垂れ桜。

PICTURE DIARY 0704MO2014

自然と人との関わりについて考えることの多いこの頃。身体が全ての答えを持っているのだろう。体内の宇宙に旅して感じ取ることや、身の回りの小さな一つ一つを知ること。内も外も一つの宇宙。存在する全てがつながっている。

PICTURE DIARY 0604SU2014

花冷え。空気や水や大地が人の体を作っている。自然に呼応して身体は機能している。そう言えば、もっと若い頃には早飯、大食いが普通だった。兄弟や仲間の多い犬のように競争相手がいるのならまだしも、芸のうちということで無闇に競って […]

PICTURE DIARY 0504SA2014

人の肌に触れるものの大切さ。例え万人にとって好ましからざるものであっても、その人の好みであればそれなりに必要なものではある。皆に好ましいものであれば言うに及ばないが。問題は、好きや嫌いの意識にのぼらないものだ。肌に触れる […]

PICTURE DIARY 0404FR2014

今日はじっとしていたい。

PICTURE DIARY 0304TH2014

Coolie’s Creekでの展覧会が会期延長となり、再度一部の作品を入れ換えようかと思う。ランチに訪れるお客様方は、なかなか三階のフロアまで行くことはないだろうと思うので、三階の小品を一階に展示し、一階の […]

PICTURE DIARY 0204WE2014

人と人をつなぐものって何だろう。いろんなものがあるな。好きになるってすてきだな。愛することとはまた違う何か。いつも友情を感じて生きて行きたい。

PICTURE DIARY 0104TU2014

桜で賑わう上野、東京都美術館へ。国際書法芸術展を見る。中国の先生方の書の中には、到底書き表すことの困難を感じさせるもののいくつかがある。自由闊達な書の対極にあると思えるそれらは、丁寧な筆致で紙の上を規則的に埋めている。何 […]

PICTURE DIARY 3103MO2014

桜のある所を選んで歩く。微かな香りに春は狂おしい。

PICTURE DIARY 3003SU2014

昨夜から降り続いた雨が3時過ぎに上がって、少し青空が覗いた。こんな春の雨は草木にとっても有難いのだろうと感じる。暖かさで驚くほど桜が開いた。人の心も寒い冬の間より、暖かくなる季節になると開くのだと思う。四季と四季折々の景 […]

PICTURE DIARY 2903SA2014

突然のように桜が咲いて、桜の木の下のベンチには思い思いに人々が憩い、晴れた日の慎ましやか克つ尊大な喜びを甘受している。足元の鳩たちを尻目にとりとめもなくおしゃべりをしたり、ぬるんだ飲物で渇いた喉を潤したり、バンを改造した […]

PICTURE DIARY 2803FR2014

だいぶ暖かい一日。明日は今日よりも暖かくなるとお蕎麦屋の若女将さん。昼食後ゆったりと散歩する。途中見かける人々の装いは、油断してはいけないよ、という風情。まだまだ春らしい服装でない人が多く、ぼくもそのうちの一人。寒い思い […]

PICTURE DIARY 2703TH2014

K男爵がCoolie’sに展示中の「天使の羽」の絵を衝撃的に好きだと言う。美を分かち合える友として心から嬉しい。誉められると木のてっぺんにも登るような心持ちになるので自戒。

PICTURE DIARY 2603WE2014

車に絵を積んで運び、倉庫に仕舞う。絵や作品を納める倉庫には、未整理の作品も多い。一度梱包を解いて、状態を確認すること。楽しみな作業ではあるが、梱包が解かれて久し振りに見る作品には、思い出すことばかりが多いので、自分でしな […]

PICTURE DIARY 25032014

赤い女神四連作の最後の一枚、「絵画の女神」を描く。次は「神話の装飾」八連作に取りかかる。