PICTURE DIARY 1906TH2014
ほとんど終日外の一日。随分自転車で走り、歩いた。大分陽に焼けた。
ほとんど終日外の一日。随分自転車で走り、歩いた。大分陽に焼けた。
旧知のミュージシャン、ドラマーG氏の結婚披露パーティー。懐かしくご無沙汰していた人々に会う。ピテカンの世代。ミュージシャンたちが演奏し、歌い、華を添える。それは大きな屋敷で開かれる豪奢で親密な、太い絆で結ばれた朋友たちの […]
昨日に続き生地を探しに出かけたが不猟。理想とイメージと現実とセンスを折り合わせて。
生地屋廻り。なかなか良い生地が見付からず。良いと思う生地は高価で予算に収まらない。それでもこれはと思う生地を幾つか選ぶ。きっと素敵なものになると思うが、明日の朝の光で見て決めよう。
ワールドカップ、日本とコートジボワールの試合。1対2でコートジボワールの勝ち。日本は見えないドログバにやられてしまった。コートジボワールのカリスマFWドログバはそれぞれの日本選手の中にいた。さらにコートジボワールの選手一 […]
良い天気。体を太陽に。砂浜で1時間程。太陽と一体になる。梅雨の合間の晴れの日、多くの家族連れが思い思いの時を過ごす。肌が少しヒリリとする。
何か、どういうものか解らないが太い表現をしたい。
細かい霧のような雨が降っている。星のアトリエの庭の梅の木に、怪しいキノコが生えたと思ったら、キクラゲだと助手Aが教えてくれた。ただならぬ湿気に思わぬモチーフだが、食べる勇気はない。
午前中から上野の東京都美術館へ、バルテュス展を見に行く。バルテュスさんご夫妻は、知人であり尊敬する今は亡き日本人女流画伯と旧知の間柄であったので、今日はその世代の美の世界に触れ、おこがましい感想だが、懐かしい知り合いに再 […]
明るく、いつも笑顔で笑っているって本当に美しいこと。
昨夜もだいぶ雨が降ったようだ。今日は雨が止んで陽射しが戻ったが、それもつかぬ間、夜9時になった今、激しい雨になる。
NHK交響楽団定期演奏会、NHKホール、マチネ。ウラジミール・アシュケナージ指揮。ステージ下手より出の時にいつもちょっと小走りなのが失礼ながら可愛らしい、そして、たいした間を置かずに指揮棒を振る。演目、1曲目グラズノフの […]
雨。休養日。昼寝。散歩。
6月6日にはなぜかいつも思い出して歌う。「6月6日に雨ザアザア降ってきて、コッペパン2つくださいな」、なんて囁くようにくちずさみながら、傘をさして散歩する。足元はびしょ濡れになり、雨用の上着もかなり濡れた。しかし結構この […]
南青山へ。ファッションデザイナーのKさんとお茶。久し振りだったので近況報告。一緒に知り合いのギャラリーを訪ねる。住宅街の、エントランスにテラスがある快適な場所。近くの古い小さなビルの一階の奥にある花屋に行く。不思議な花と […]
太陽が眩しい。身体のコントロールが難しく、暑さの分だけ体内を冷やさないようにする。助手Aと共に打ち合わせで新宿まで行くのだが、激しい暑さに自転車はやめにする。
真夏のような日が続く。
夜、旧友たちと晩餐。中華の円卓を囲んで面白可笑しく今昔の話題。もっぱら聞き役、笑い役。年に一度か二度の機会だが、大好きな仲間たちとの短いが充実したひととき。冗談や大真面目が心地好く振る舞われて食卓上を廻り皿に盛られる。
BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA 2014 SS COLLECTION MENS DOVE T-SHIRT COTTON 100% SIZE S M L XL COLOUR WHITE×LIGHT […]
Coolie’s Creekの「天使アラカルト」搬出。6ヶ月にも及ぶ長期間の展覧会の終了。多くの方々に見ていただけて有り難く思う。ケンさん、キュレーターのミミさん、オーナー、イッサクさんに喜んでいただけたのが […]
清志郎さんの絵を2枚描く。ソウルとブルースにちなんだ「赤い清志郎」、「青い清志郎」。建築用の合板にアクリル絵具とペンキを使用して素早く。
夕暮れのテラス席に座って人を眺める。足早に通り過ぎる人、お喋りに夢中な様子でゆっくりと歩く女性たち、何か言い合っては笑ったりじゃれたりして、揉み合うように元気な学生たち、スマートフォンの明かりを顔に受けて拝むように歩く男 […]
星のアトリエに、朝から庭師さんたちが入る。今年は各地でアブラムシが大発生しているそうだ。半日かかって清々しく整えてくれる。お茶と、お茶菓子にはどら焼とあられを用意する。どら焼もあられも個包装の品を用意して、持ち帰りに便利 […]
高架下に突然のように大きなコーヒーのチェーン店が出来ていて驚いた。建物が無くなるのも早ければ、出来るのも素早い。建物を作ると、壊すのにも同じ位のコストを用する場合があるとも聞く。スクラップアンドビルド、ビルドアンドスクラ […]
午前中から打ち合わせと展示会などに出る。旧友と昼食。ストーンズのコンサート、東京公演を3日とも行ったと言うが、流石は根っからのロック野郎の面目躍如。夜、別の旧友夫妻とクーリーズクリークで夕食。何を食べても美味しく楽しい、 […]
BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA 2014 SS COLLECTION DOUBLE DOVE SHIRT COTTON 100% SIZE S M L COLOUR GLAY 51-11-0320 […]
上を見上げたら切りがないと言う。だからと言って下ばかりを見て生きるのは面白くない。真っ直ぐ前を向いて日々を重ねる。チャンスはいつも視界の外、例えば後ろから来る。
チャンピオンズリーグ、レアルが優勝する。アトレティコは監督シメオネのキャラクターを現した素晴らしいチーム。しかし経験の差、あらゆることを勝利に結び付ける力、アンチェロッティのチームが上回っていた。もうすぐワールドカップが […]
夜になって散歩する。寒くなく暑くなく。テーマを持ち歩いてみようと、路面と足裏の関係、地面を蹴る足の指に神経を集中するのだが、最初のうちだけで途中から忘れ、いつものように歩き続ける。
BLM-WOMENS DUNGAREE JACKET, SHORT PANTS, DOUBLE DOVE BLOUSE BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA 2014 SS COLLECT […]
五月の今頃、自然界の水の流れが変わる。体内でも。
東京地方に竜巻警報が出る。終日、晴れ間に時折激しい雷雨が見舞う一日。実際に竜巻が発生したかどうかは不明だが、不安定な気象状況。丁度昼頃の外出の時刻と重なったので、ビルの間に間に見える黒く暗い空に注意を向けながら動く。
BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA 2014 SS COLLECTION CHAMBRAY JACKET COTTON 100% SIZE S M L COLOUR GLAY 51-16-0083-9 […]
原宿で午前中からミーティング。雨なので車。昨夜OBANDOSを観に来てくれた友人と昼食をと思って電話したが、生憎仕事が終わらない。そこで一人、久しくご無沙汰の店を目指したが途中、ひょっとしたら休みかもと思いながら、帰り道 […]
OBANDOS、渋谷、SARAVAH東京でのライブ。昔馴染みの友人や知人も駆け付けて和やか、賑やか。その日その時の即興演奏なのだが、メンバーの精神的、肉体的コンディションと観客との接点が内容を決める。演奏の善し悪しよりも […]
月曜日は一週間のスタート、ミーティングの日でもある。今週の予定など確認する。OBANDOSのライブなど外出が多い。気持ちも前のめりになりがち。ドウドウドウと手綱を引き絞り、ギャロップ。走り出したい心をいさめる。この馬は無 […]
午後、海へ行く。自然の中に身を置くことは、短時間であっても得るものが大きい。
ウィークデーでは足りない分、ゆっくり眠り、休む。しかし、休みの日にやろうと思うことがたくさんあって、思い出すと休みにならない。そこで、思い出さないようにした。さらに、思わないようにした。日々の中で自然に解決するように。自 […]
車を定期点検に出すので、代車に国産のワンボックスカーが来た。大き過ぎてアトリエの車庫に入らないかと思ったが、ミラーを畳んで門柱の間を通れば余裕があった。車内を見ると見事なリビングルーム。国産車はどこか駕籠の風情。運転を任 […]
昼食が2時から3時の間になることがある。今日も2時半過ぎになって行き付けの蕎麦屋へ行った。せいろを注文して食べ終わると3時5分前。昼は3時までのお店なので、まあ丁度良く最後の客になり、ご主人と世間話を少しする。先日、3時 […]
毎年この季節になると住宅街を散歩するのが楽しい。小さな家の小さな庭、大きなお屋敷の大きな庭、アパートのバルコニーやテラス、いろんなところからいろんな花や木々の香りがして、急ぎ足もついついゆっくりになる。風が吹くごとに、散 […]