8月 2014

PICTURE DIARY 2308SA2014

土曜の街の人波は浮き浮きして、出来上がって届いたばかりの商品サンプルを見せに行く。喜んでいただけたので一安心。

PICTURE DIARY 2208FR2014

夢を見た。美しい女神がいる。長い髪がふんわりと体を覆っている。異形の女神。お昼を食べて店の外に出ると、柔らかな風に涼しさを感じた。秋の気配。夕方のラジオから知人の声。2人とも一世代下のセレブりティ。カジュアルで素敵な会話 […]

PICTURE DIARY 2108TH2014

中央高速から国道16号を走り、昭島へ。こちらの方に来たのは何年振りになるだろう。昭島に本社のある、音響製品で世界的に有名な電気メーカー、F社を訪問する。スピーカーやヘッドホンなど、車載やプロ用の機材が主力なので、一般的に […]

PICTURE DIARY 2008WE2014

週の半ば、休養が必要と海へ行く。暑い。海辺での汗は何て気持ちの良い。先日買ったテントを試す。ワンタッチで開いて良い感じ、風の抜けも良いし広い。付近の海の家、音楽が無く静か。くつろぐ。当たり前が難しくなったこの頃。マッキン […]

PICTURE DIARY 1908TU2014

近い未来、あるいは遠い未来のために、今、何をするか。絵に描いたものを現実のものにする。

PICTURE DIARY 1808MO2014

ヘアサロンの窓辺に鼻のオブジェが置いてある。いつからかは覚えていないが、ヘアサロンが今の場所に越して来た、16年前から既にあったような気がする。サルバドール・ダリのデザインした鼻と唇の香水瓶があるが、多分そのパーツか何か […]

PICTURE DIARY 1708SU2014

東京新聞、高橋靖子氏の記事、70年代初頭の原宿セントラルアパート界隈のことなど。BRUTUS、松浦弥太郎氏の特集、男の一流品について、一流と言われる男の愛するべき物は。PRESIDENT、柳井正氏のリンダ・グラットン氏と […]

PICTURE DIARY 1608SA2014

盆の送り火。珍しく雨になる。墓所のあちらこちらから立ち上る、線香の煙の柔らかい曲線を、雨粒の引く、きらりと白い線が素早く通り抜ける。この世界とはまた別の世界の時間が緩やかに流れて、大きなうねりや細かい振動のように感じられ […]

PICTURE DIARY 1508FR2014

SP盤でクラシックのピアノを聴く。音の満ちた空間に踊る天使たち、音楽と演奏者の魂を感じる。デジタルとアナログ。音も絵も。

PICTURE DIARY 1408TH2014

いつも思うこと。片付けるのは大変だな。前へ前へと前進を続けた結果、周りや後ろの方がごちゃごちゃになって、かろうじて手の届く身の回りだけが仕事のスペースになっている。いつものことながら、片付けや整理整頓をし始めると、未整理 […]

PICTURE DIARY 1308WE2014

新宿で下見を兼ねた打ち合わせ。作品展示や商品とオリジナルの限定商品販売、ライブイベントなどが絡むので、何をどのように組み立てるか。みんなが楽しくなることをしたいだけ。現場を見せていただくと、俄然イメージがフォーカスされて […]

PICTURE DIARY 1208TU2014

朝、ニール・ヤングのハートオブゴールドがラジオから流れて、一日中フレーズが頭から離れない。今日はそんな一日。

PICTURE DIARY 1108MO2014

台風が行き暑さが戻る。クリームチーズをたっぷりと挟んだベーグルサンドとバナナのスムージー、遅い昼食。空いたお腹が充たされる。お盆休みの週は、急ぎの連絡や休み明けの準備で、急いたり落ち着いたり。辺りが比較的静かなので助かる […]

PICTURE DIARY 1008SU2014

ビルの間を強い風が吹き抜ける。時折の雨粒が勢いを付けて弾ける。この谷間を通る人のさすビニール傘は、ほとんど例外なく無惨に壊れる。何本かの、葉がこんもりと繁った植木があり、その下にはベンチが置かれている。眼鏡を掛けて髭をた […]

PICTURE DIARY 0908SA2014

決して怒らないこと。自分の才能をひけらかさないこと。蒋介石の妻、宋美齢が蒋介石に言った言葉。最近肝に命じている言葉、得意なことを分かりやすく。

PICTURE DIARY 0808FR2014

渋谷公園通りクラシックスへShezooさんのグループ、TRINITEのステージを見に訪れる。バイオリン、クラリネット、パーカッション、そしてShezooさんのピアノと言う編成。都市の退廃を憂える音楽は、クラシックでもジャ […]

PICTURE DIARY 0708TH2014

NHK、Eテレの番組で、劇作家、宮澤章夫氏が講師を務めるサブカルチャーをテーマにした番組があるのを知った。と言うのも、番組の制作スタッフから連絡があり、カセットマガジン「TRA」を取り上げたいとのこと。80年代のサブカル […]

PICTURE DIARY 0608WE2014

BEAMS LIGHTS商品説明会。with MIC*ITAYAの2014-15秋冬コレクションについて。MDスタッフ、ショップスタッフを前にして。毎回のコレクションごとに、表紙を入れて36ページの、葉書大小冊子を50部 […]

PICTURE DIARY 0508TU2014

お昼、ディクショナリー倶楽部千駄ヶ谷で、まかないランチ。「おっぱい展」の作品が大分増えた。外に出ると、街は陽炎のよう。

PICTURE DIARY 0408MO2014

万年筆と凄く相性の良い紙を見つけてご機嫌。すらすら描ける。ペンが走るより速く絵が現れる。素晴らしい材料との出会いは劇的な変化を生むものだ。作風や世界観を押し広げ、深めて夢中にさせる。

PICTURE DIARY 0308SU2014

「(プロジェクトFUKUSHIMA!)スナック・ダラナ新宿の夏祭り/梅津和時/夏のぶりぶりニ〇一四」にOBANDOS出演。新宿PIT INN。45分のステージ。

PICTURE DIARY 0208SA2014

芸術においての解脱とは。あるいは、解脱こそが芸術の究極か。はたまた、解脱した上での作品とは。解脱を見たら作品など無いのか。暑いので取留めのないことばかり考える。

PICTURE DIARY 0108FR2014

絵を描く一日。午前中から昼食を挟んで夜7時まで。疲れた頭を休めるには散歩が一番いい。「哲学の径」など、伊達に学者や哲学者たちが散歩を好んだ訳ではない。しかし今日は既に8時を回り、全体的な調子と状態をかんがみて、散歩は取り […]

PICTURE DIARY 3107TH2014

絵を描く間合いは絵によって違う。画材や素材や画題によって。時間や速度の配分。天気、気温、湿度。絵を描く時は雑念があって良い。追い払おうとしなくて良い。必要なものは必要であり、不要なものは不要であるから、放っておけば自ずと […]

PICTURE DIARY 3007WE2014

夜になると、もはや集中力が無くなって、集中力を要しない時間を過ごす。力の入れ方、力の抜き方、力の忘れ方。