PICTURE DIARY 0709SU2014
広場のベンチに座ってぼんやりしていたら、視界の左手に青年が誰か人の名前を呼び、よろめきながら歩んでくる。これは少しおかしい人かも知れないと思い、誰を呼んでいるのか目で追うと、視界の右手の階段上から若い女性がやはり誰かの名 […]
広場のベンチに座ってぼんやりしていたら、視界の左手に青年が誰か人の名前を呼び、よろめきながら歩んでくる。これは少しおかしい人かも知れないと思い、誰を呼んでいるのか目で追うと、視界の右手の階段上から若い女性がやはり誰かの名 […]
夜になり雨になる。外出先からの帰り道に降られてびしょ濡れになるが、愉快だ。行きであれば愉快だとは言えないだろう。急がずに歩く。水溜まりに落ちる雨粒の波紋が、小さく大きく重なり合って眼にも楽しく美しいリズムを生んでいる。空 […]