2014.10.03 金曜日

PICTURE DIARY 2709SA2014

N夫妻は同郷の現代美術家である。銀座の画廊で夫君の展覧会を見て久方振りに話をした。閉廊間際に妻君も見えて旧交をあたためる。削ぎ落とした薄く平たい画面の作品の、優しく底知れない静けさは、まさしく彼のもの。見る者が得るものは […]

PICTURE DIARY 2609FR2014

本当に秋の空は芸術的だ。当たり前のことだが芸術を超えている。雲の重なりは信じられないくらい多種多様で、なぜこのような状態を生むのか。不思議な形状や、意図的に図形化したようなバランスを示したりする。傾きかけた太陽から西の方 […]