2015.02.05 木曜日

PICTURE DIARY 3101SA2015

言の葉を食んで成長し、言葉の連なる糸を吐いて繭を作り蛹になる。湯がかれて言葉の糸を編み衣類を着用して、また蛹になる。やがて衣類を脱ぎ去り孵化した詩人は立派な我となり空を飛び無になろうとする。擬態画家は、画題の本質とかけ離 […]

PICTURE DIARY 3001FR2015

朝から午前中にかけて雪になる。大した積雪ではなかったが、最高気温は3℃程までしか上がらず、寒い一日だった。星のアトリエの玄関先の雪を掻いて、いつものように手水の水を入れ換える。手水の端に頷いた笹の葉に薄く積もる雪が美しい […]