8月 2015

PICTURE DIARY 2108FR2015

菜食主義というわけじゃないけれど、薬という字は草が楽しいと書く。野菜や植物を食するのは体に嬉しいことだ。野菜を食べて怒りっぽくなったり戦闘的な気持ちにはなりにくい。薬は治すためのものではなく、楽しい生活に役立つものという […]

PICTURE DIARY 2008TH2015

OBANDOS「新世界」ライブ。来るべき人が見に、聴きに来てくれる。喜び、悦び。

PICTURE DIARY 1908WE2015

洗濯されたチノスーツは、ヴェートーベンを聴きながら車寄せの日陰で風に揺られている。僧から人は空から来て空に帰ると聞いて、この世の中は遊園地の空っぽな乗り物のようだと言った中国の幼い子供がいる。

PICTURE DIARY 1808TU2015

10枚の絵を描き上げる。確か90年代に作ったものだと思うチノのスーツを着る。絵を描く時にと作ったが、あまりの良い出来に外出着になっていた。クローゼットから出る機会が無く久し振りに身を包むと想いが甦り、明るいベージュのチノ […]

EVENT-有楽町LOFT SHOP digmeout

有楽町ロフトに期間限定でオープンしたSHOP digmeoutにミック・イタヤも参加しています。 定番のミラーの他に額装のプリント作品やTシャツなど多彩なラインナップをご用意して 皆さまのお越しをお待ちしております。 ■ […]

EXHIBITION-会期延長/ミック・イタヤ「中庭の鳩」展

ミック・イタヤ「中庭の鳩」展 2015年7月23日[木]-会期延長 会期延長が決定いたしました。 紅葉の季節になろうとしています。 軽井沢にお越しの際はぜひお立ち寄りください。 主催企画:株式会社パワー・オブ・ビューティ […]

PICTURE DIARY 1708MO2015

10枚の絵を一度に描いていく。同じテーマの同じモチーフを少しずつ変えながら。発見や思い付きを生かしてためらわずに進む。午後いっぱい夢中になって仕事をし、日暮れたので中断する。またあした。

PICTURE DIARY 1608SU2015

盆の送り火。

PICTURE DIARY 1508SA2015

カフェの日除けの下を風が吹き抜ける。気持ちがいい午後、バケットとグリーンサラダにチーズとおまけにフライドポテトを注文し、バケットを手で千切るように半分に開いてチーズとサラダ、チーズに添えられていた干し葡萄を挟み、さらにバ […]

PICTURE DIARY 1408FR2015

表現のために身を低く縮めて飛び上がる姿勢。身も心も正直にその機会を準備し捉える。

PICTURE DIARY 1308TH2015

大阪のDMOARTSで開催が決まった展覧会のための準備に入る。9月9日からなので1ヶ月をとっくに切っている。あわてずあせらずあきらめず、出来ることをきちんとする。きっと小さいながらも楽しく暖かみのある展覧会になるように。

PICTURE DIARY 1208WE2015

お盆休みに入る。都内はめっきり車の往来が減る。移動が楽。pobdesignは仕事を休むが星のアトリエは稼働する。あらゆる点で、まとまった休みを取る余裕は見当たらない。出掛けついでにお昼は天婦羅を食べる。美味い。

PICTURE DIARY 1108TU2015

謙虚であることを忘れてはならない。今日は何か美しいことをしたかどうか思い出す。

PICTURE DIARY 1008MO2015

久し振りに雨が降った。にわか雨が二度。大粒の雨に飛沫が上がる。大袈裟な雨音が部屋に響く。開け放していた窓を急いで閉めて廻る。渇いた土に喉を鳴らすように雨が染み込む。小さな流れが少し大きくなって落ち葉を運ぶ。流れはたどり着 […]

PICTURE DIARY 0908SU2015

昨日は立秋、朝、窓を開けると空気が違う。ほんの少しだけ優しい。台風が近くに迫っているせいでもあるが、それこそが秋の訪れの最初の気配。夕方になり吹く風も肌に心地良く感じられる。

PICTURE DIARY 0808SA2015

田崎美術館でアートサロン。自由なドローイングや庭で摘んだクランベリー、ヤマウドの花、矢車菊などをスケッチ、コラージュしたり親密な時間を過ごす。助手Aが不思議なキノコを見付けて来て、食べれるものかどうか図鑑で調べてみたが、 […]

PICTURE DIARY 0708FR2015

朝、星のアトリエのアプローチの砂利道を掃除するのだが、いつの間にかある形式の様式美に取りつかれている。漫然と綺麗にするのではなくて、フォルムやスタイルを持ち込んで確立しようとしている。段取り、順序、時間、速度など、規則正 […]

NEWS-OBANDOS TALK&LIVE

残暑お見舞い申し上げます。 お盆も明けて20日木曜日 OBANDOSライブが六本木「新世界」で開催されます。 新世界でのワンマンライブは半年振り トークとライブの2本立て OBANDOSメンバーのDJタイムもあります。 […]

PICTURE DIARY 0608TH2015

7日連続の猛暑日。昼間はとても外に出る気になれない。朝夕限定の外出。昼食を食べに出るにも行き付けの店はどこも片道15分は歩くので、尻込みする。来週はお盆休みを取る所が多いので、今日明日は目まぐるしい。暑さで頭の働きも鈍い […]

PICTURE DIARY 0508WE2015

人間には強い模倣願望がある。模倣して繰り返すことで覚える。「全ての芸術は模倣より始まる」という言葉があるが、模倣して反復を重ねてついには自分のスタイルに昇華してしまう。どこからどこまでが模倣で、どこからが独自のものか分か […]

PICTURE DIARY 0408TU2015

東京で5日連続の猛暑日は観測史上初だとニュースが伝える。ヨーロッパでは氷河の溶ける早さがニュースになっている。先日会話していて示唆されたことに過去と現在と未来の話題がある。時間旅行者がいるとして、過去に関わりを持ち、歴史 […]

PICTURE DIARY 0308MO2015

毎日暑い。人に会うのも大変だ。会社に行くのも大変だという話しになり、ならば「会社」に来てもらったらどうだというと、その方がよほど大変だということになる。馬鹿げたことを考えて笑う。

PICTURE DIARY 0208SU2015

生まれ故郷の水戸で高校生だったころ、和菓子屋の息子の友達がいて、彼の家の離れにあったステレオでツェッペリンやジミ・ヘンドリックス、クリームなどのレコードを聴いた。ステレオには簡単なイコライザーが付いていて低音を強調したり […]

PICTURE DIARY 0108SA2015

夏のサンルームは暑い。サンルームの中に日除けの白いシートを張ってみる。太陽の光が和らいで見た目にも涼しくなる。午後、久し振りにモノクロのカットを40点描くが、30点程で店仕舞い。そんなに根を詰めて描けるものではない。明日 […]

PICTURE DIARY 3107FR2015

溝口肇氏のご案内で、和紙アーティスト堀木エリ子さんのプライベートライブに行く。寺田倉庫の内部の広い空間に巨大な和紙の作品が並べられている。音楽と朗読とダンス、コンテンポラリーダンサー森山開次氏のダンスは印象的だった。肉体 […]

PICTURE DIARY 3007TH2015

星のアトリエにこもり気味。暑さのせいもあり散歩などに出にくい。オーバーヒート。耳を澄ます。夏の夜に色々な物音が聞こえる。子供たちの声や誰かのくしゃみ。ドアの閉まる音、車が走る路面の音、原付バイクのエンジン音。遠く近く。ラ […]

PICTURE DIARY 2907WE2015

打ち合わせに自転車で出掛けようかと思ったがやめた。日中は暑すぎて外に出るには覚悟がいる。

PICTURE DIARY 2807TU2015

作品に額を選ぶ。額には窓枠と同じ役割があり、作品の世界と生活空間の表情を決定付ける。内と外とをつなぐ意志が生まれる。

PICTURE DIARY 2707MO2015

何枚かの絵を描く。幾つかのコラージュをする。今日の仕事全体のコンディションは3級の山を2つ越え、スプリントポイントも付くが、やや登りのゴールに伸びが足りない感じ。アシスト勢の働きはあるものの区間優勝は無理だし、仕事の評価 […]

PICTURE DIARY 2607SU2015

大阪、RUCUA1100内のギャラリーDMOARTSで開催中の「ミック・イタヤ星くず蚤の市」会場でサインと絵描きイベント。ハンドミラーが入口となって僕を知る人は多い。途中休憩を取ろうと思っていたが、人波が途切れず結局4時 […]

PICTURE DIARY 2507SA2015

留守中に止まっていた仕事の幾つかを進める。いきなり深追いはせずに、仕事をする時を整える。

PICTURE DIARY 2407FR2015

軽井沢から東京に戻る。軽井沢だからと言って優雅に過ごしていた訳ではないが、やはり東京より涼しく過ごし易く気分が良い。軽井沢に来る人々も住む人々も世代交代が進んで、馴染みの場所や森の様相の変化は早い。

PICTURE DIARY 2307TH2015

軽井沢、田崎美術館「中庭の鳩」展初日。ゆっくりと始まる。美術館の中庭には、尾の長い小鳥が住み着いている。なまえを知らない。「中庭の小鳥」。