11月 2015

PICTURE DIARY 2111SA2015

外出して必要なものが出来、たまたま近くを走っていたので、昔アトリエへの通り路で毎日のように立ち寄ったスーパーマーケットに入る。駐車場も変わらず、店内の商品レイアウトも変わらず、ただ売り場のサインは見易くなっている。品揃え […]

PICTURE DIARY 2011FR2015

キャンバスの下塗りをする。乾くまでの間にマップケースの中を整理して、届いたグラシン50枚を収める。キャンバスの下塗り二度目。乾くまでの間に棚の上に積まれた仕事の資料などを分類し、ボックスに仕舞う。日が暮れてミーティングの […]

PICTURE DIARY 1911TH2015

今日は何だか朝から気が乗らない感じではある。するべき事はたくさんあるし、何をすれば良いのか理解っているが、遠巻きにして近寄らない。一、二歩あゆみ寄って核心のテリトリー、引力圈にひとたび入れば、なすべきことの完成へ惹き込ま […]

PICTURE DIARY 1811WE2015

中途半端はいけないなと思う反面、この世の中は中途半端でこそ成り立つとも思う。そして「中途半端」とか「生半可」とか「半可通」とか、そういう言葉があまり好きではないのだなと気が付きながら、自分を言い当てているような気がしてマ […]

PICTURE DIARY 1711TU2015

打ち合わせに向かおうと、久し振りに歩く道筋にチョコレート色の新しい店を見る。果たしてチョコレート専門店で、向かって右側に「FACTORY」、左側に「SHOP」と白い小さなプレートがある。右側のガラス越しの小さなチョコレー […]

PICTURE DIARY 1611MO2015

日本から入って来た陶器を包んでいた浮世絵、それを見たヨーロッパの芸術家たちが影響を受け、ジャポニズム、アールヌーボー、アールデコの流れが生まれた。そのヨーロッパのアールヌーボー、アールデコの様式を今一度捉え直し理解して、 […]

PICTURE DIARY 1511SU2015

絵には二つの描き方がある。ひとつは見て描く方法、もうひとつは想像して描く方法。どちらを選んでも良いし、二つを組合わせても良い。

PICTURE DIARY 1311FR2015

パリを想い、雨の音を聞きながら過ごす。

PICTURE DIARY 1311FR2015

大変ご無沙汰している人と相次いで連絡がある日。それぞれに元気でいる。ご両親が美大の油絵に通い始めたと言う。弁当を作り、朝9時半から午後4時半までと聞いた。週二回、面白いし仲良く凄い。父君は最近彫刻に転向して、さらに力が入 […]

PICTURE DIARY 1211TH2015

ルビンシュタインがポリーニの肩に手を置いて、中指を当て、この重さで弾けば絶対に疲れない、いつまででも弾ける、と教えたという。一体どんな力なのだろう。書道では、筆を持つ手の親指と、人差し指に添える中指に筆運びの極意がある。 […]

PICTURE DIARY 1111WE2015

京都について考える。京都は日本のヘソだと思う。以前ローマを訪れた時に、ローマはイタリア、ローマ帝国時代からのヘソだなと感じたように、ローマ訪問当時、頻繁に訪れていた京都は、あらゆる点で日本の中心でありヘソだと識った。これ […]

PICTURE DIARY 1011TU2015

恵比寿POST、エドツワキ氏展覧会オープニング。雨にもかかわらず多くの人々が来場の様子。作風がガラリと抽象に。はてさて抽象からどうする。もちろん軽くステップを踏んで楽しく踊る。

PICTURE DIARY 0911MO2015

気が付くと、一日中、何かにつけてある特定のメロディーやフレーズが頭の中をぐるぐるとリピートしていることがある。今日はなぜかTALKNGHEADSの「Mr.JONES」が鳴りっぱなし。調子の良い曲だが、特に好きだという訳で […]

PICTURE DIARY 0811SU2015

表現は思い付いた時が最良の機会なので、以前は思い付いたことをすぐに実行しようとしていたが、だんだん少しは考えるようになった。けれど考えるようになると、今度は実行に移すタイミングが良く判らない場合がある。自分自身の新しいリ […]

PICTURE DIARY 0711SA2015

夕暮れのメランコリーに支配されないように、止まることなく連続して動く。夕焼けの美しさを感じながら、無上の喜びに包まれる日もあれば、哀しみに佇むこともある。少し雨が降り、灰色の空がそのまま濃度を増して黒に近付き暗くなる。と […]

PICTURE DIARY 0611FR2015

新しい夢を見る。美しい場所を知る。明るい未来に居る。目覚める。

PICTURE DIARY 0511TH2015

酉の市。夜、仕事の合間を縫って出掛ける。裸電球に明るく照らされ、境内の露店に飾られた沢山の熊手、まずは人々を掻き入れる。露天の屋台を見て歩くのが好き。子供の頃に感じた雰囲気や空気が変わらずにある。現代の店にはない、多分、 […]

PICTURE DIARY 0411WE2015

カルシウムが多く必要らしく、食物からだけではとても足りない感じ。小さな子供の時から身体が要求していることを知っている。空想や想像やイメージするために、人一倍エネルギーが要るらしい。頭を働かすためにカルシウムが重要かつ必要 […]

PICTURE DIARY 0311TU2015

文化の日。そしてハンカチーフの日ということでもあり、六本木ヒルズのハンカチーフ専門店、「CLASSICS THE SMALL LUXURY」でパッケージグラフィティイベント。ハンカチーフのパッケージに絵を描いて楽しい時間 […]

PICTURE DIARY 0211MO2015

軽井沢、田崎美術館「中庭の鳩」展終了。作品搬出。朝から降り続いた雨は上がり、霧が立ち込める。来年の開催を検討する。春から秋までやるか。美しい紅葉に深呼吸する。寄居のPA星の王子さま秀逸。うわばみ焼を土産に還る。

PICTURE DIARY 0111SU2015

星のアトリエ、吹き抜けの部屋を模様替えする。全身が写るように、大鏡の位置を中心にして赤いテーブルなどを移動。以前よりは広く感じるように工夫する。

PICTURE DIARY 3110SA2015

東京も大分寒くなって来た。朝の洗面の水を冷たく感じる。星のアトリエのサンルームも、太陽が射し込まないと空気が冴えざえとして、長くは居られないようになる。飾ってあった作品の修理をする。文字盤のガラス以外全てをマットブラック […]

PICTURE DIARY 3010SA2015

夕方、仕事の手を休め星のアトリエで、長く仕事を共にするグラフィックデザイナーY君の誕生日パーティー。イタリアの山の方で産れた、山羊のクリーミーなチーズにロウソクを立てクラッカーと。ナッツ、パイナップル、フレッシュクリーム […]

PICTURE DIARY 2910TH2015

暁を覚えずの春もそうだけれど、秋も眠い。秋の夜長、気持ち良くてつい夜更かししている。蓄えた思考や、散らかした夏の想いを組み立て、反芻して発酵、醸造へと進める。日の落ちる前に、昼の間に天日干しや陰干ししていた大根や柿などを […]

PICTURE DIARY 2810WE2015

今思い浮かんでいる言葉、「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」。良い時もそうでない時もあるものだ。同様に「なるようになる」。ぼくとしては「なりたいようになる」、「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」と言 […]

PICTURE DIARY 2710TU2015

夜の強風は、春一番だと言うことだが、今日あたりは穏やかに暖かく、これから秋が深まり冬になろうとは思えないほど。デッサンについて考えところがあり思索するが、写真家にとりデッサンとは何かとなぞらえると、被写体があり撮る速さを […]

PICTURE DIARY 2610MO2015

強い風が吹く。風が吹くと、ぼくらの街は飛ばされぬとしがみつく。歯を食い縛る。ふわり舞い上がれば目眩く景色。着地する滑走路や飛行場があればぜひ。なければ街ごと地図から消え失せてみせる、夜のうちに。朝になれば、夢に幻に風は止 […]

PICTURE DIARY 2510SU2015

点心とは、腹の中を暖めるものの意味と聞いた。確かに点という文字には「点す/ともす」と言う意味がある。中国では、お茶を飲みながら小腹を満たす点心の出前を取る。アフタヌーンティーも、1日2食が普通だったイギリス人の腹を持たす […]

PICTURE DIARY 2410SA2015

日本橋三越、ミラーズイベントショップ応援販売。色々な人がいて面白い。励ましの言葉や礼讚の声など掛けられたりする。

PICTURE DIARY 2310FR2015

渋谷LAST WALTZライブ。OKAZAEMON & SISTER PAUL、RIS、かせきさいだぁ、OBANDOS。DJ信藤さん。リハーサル後に近くの中華料理店で一息。皆は生ビールをジョッキで2杯も3杯も飲 […]

NEWS-OBANDOS MUSIC BOX"OBANDOS WALTZ"

OBANDOS WALTZ PART A OBANDOS WALTZ PART B OBANDOS WALTZ PART AB https://www.facebook.com/kousakuseijin/videos/ […]

PICTURE DIARY 2210TH2015

一日車で外出。常総の辺りを通るが、先の水害の爪痕がそこここに残る。痛々しい。以前と風景や空気が奇妙に変わっていて驚く。鏡に写した景色を、もう一度鏡に写して正像に戻したような、あるいは時間軸が、狂った独楽の回転軸に刷り変わ […]

PICTURE DIARY 2110WE2015

もっともっともっと作品をつくる。毎日の生活を作品一筋にする。

PICTURE DIARY 2010TU2015

戎様と弁天様の日。商売と芸術、日が重なり一緒になるのは珍しい。お詣りついでに団子を求め、お茶の時間にいただく。都内の神社や寺の多くある辺りは、新しい住宅なども所狭しと建ち並び、昔の景色とはまるで違うものだろうが、それでも […]

PICTURE DIARY 1910MO2015

久し振りにゆっくり出来るウィークデー月曜日だった。今日の締め切りも無いし、気の急くことも無い。強迫的な夢も見なかったし、平穏。ミーティングは活発とは言えなかったけどスムーズに運び、適度な休み時間を取りながら仕事が出来た。 […]