7月 2016

PICTURE DIARY 1807MO2016

3時間程絵を描く。自分が受け継いでそれとは知らずに育てて来たもの、育てて行くもの、絵を描きながら、想いがめぐる。方程式や決まり事は、紙に書いて目の前にあれば簡単に気が付くし、当てはめたり応用も容易いだろうが、方程式や決ま […]

PICTURE DIARY 1707SU2016

好きな香を切らして久しい。五感のうちの大切なひとつを取り戻す。良い香りは素敵な空気を運んでめぐらす。極上のものでなくても良い、好きなものを大切にする。

PICTURE DIARY 1607SA2016

かわいい天使を描く。世界中に心と生活の余裕が無い。みんなに届く声、みんなに届く絵。

PICTURE DIARY 1507FR2016

The DUOのアルバムデザイン最終確認。ミーティングはいつも恵比寿のインドカレー店。Y子さんがウェルカムボードを取りに見える。とても喜んでいただけて嬉しい。二人のポートレイトを真面目に描いたものが一番のお好みかも知れな […]

PICTURE DIARY 1407TH2016

雷雨のなか、車を走らす。ワイパーが懸命に雨粒を左右に拭う。ワイパーに代わるシステムを考え出すことが出来ないものかと思う。

PICTURE DIARY 1307WE2016

The Artcomplex Center of Tokyoへ。スタッフと出身地による画風の違いについてなど雑談。言われてみれば北の画風、南の画風、関西、関東と大まかに分けてみると明確な特徴があるようにも思う。スタッフに […]

PICTURE DIARY 1207TU2016

昨日、舗道の植え込みの下に、蝉が這い出しているのを見たことを思い出した。アトリエの周辺では、まだ蝉の声は聞かないが、もうすぐそこに。

PICTURE DIARY 1107MO2016

ウェルカムボードの絵を描くのだが、キラキラが足りない。1枚は2人のポートレイト風、もう1枚は2人をデフォルメしたアーティスティックなもの、ついに3枚目はイメージものでキラキラした印象でと、都合3種類を描く。どのようなもの […]

PICTURE DIARY 1007SU2016

世界の未来はひとりひとりにかかっている。いついかなる場合でも。

PICTURE DIARY 0907SA2016

日比谷野外音楽堂へ。EGO-WRAPPIN’ライブ。開演直前、夜来の雨上がる。出雲大社正式参拝のお陰。良重さんチャーミングで可愛い迫力の歌声とダンス。バンドもタイトで抜群。シンプルで素直に構成された気持ちの良 […]

PICTURE DIARY 0807FR2016

森の木々の間に吹く風。街のビルの間に吹く風。

PICTURE DIARY 0707TH2016

縄文土器を見に行く。今更ながらに凄い。6000年前の底の尖った装飾の無いものから、4500年前の縄や渦巻き、水えん柄のように、メッセージを込めた複雑に見えて定形の決まりがあるもの、そして1800年程前、稲作が伝わり、それ […]

PICTURE DIARY 0607WE2016

風が吹くと、森の樹は幹ごとゆらりゆらりと揺れて船のマストのようだ。船酔いしそうだが、ぼんやり見ていると気持ちがいい。森の小道を歩いて行くと、根元から折れて倒れた大木が道を塞いでいる。とうせんぼということかと思いながら、ご […]

PICTURE DIARY 0507TU2016

朝、ウグイスの歌声に目覚める。薔薇のお茶の最初の一口と言ったら、何と素晴らしい。

PICTURE DIARY 0407MO2016

突然の雷雨。日中の厳しい暑さの反動でもあろうか、急激に気温が下がり涼やかな夕暮れに。

PICTURE DIARY 0307SU2016

かなり暑い。絵を描く手が汗ばむ。そんな状態を気遣いながら、二枚の作品を仕上げる。

PICTURE DIARY 0207SA2016

しりあがり寿氏の現代美術、回・転・展オープニングレセプションパーティーへ。練馬区立美術館にて。色々なものが回る回転インスタレーションを中心に、漫画の原画や墨絵、アニメーションなど。表現の中心を回転としたことが軽妙で小回り […]

PICTURE DIARY 0107FR2016

書類に判をきちんと捺そうとする余り、力余って印面を滑らす。書類作り直し。役所に行き不在者投票する。二枚の絵を描く。時代の先端は鉛筆の芯のように尖っていて折れやすい。時代の先端はボールペンの先のように球形で回転し移ろいやす […]

PICTURE DIARY 3006TH2016

すずも提灯が参加する、目黒雅敘園「和のあかり」展プレスレセプション。明日のグランドオープンに先駆け、水戸から鈴木社長も駆け付け、自ら説明役を買って出る。日本の伝統的なあかりに関わる36の団体が出展し、百段階段を会場に、美 […]

PICTURE DIARY 2906WE2016

目黒雅敘園「和のあかり」展すずも提灯設営。夢に見た苦心作、星のシャンデリア提灯のお目見え。

NEWS-目黒雅叙園 和のあかり×百段階段展 2016

目黒雅敘園、百段階段、星光の間に、竜宮の乙姫さまというテーマで、ひっそりと奥ゆかしく「すずも提灯星のシャンデリア」が飾られています。ぜひ涼やかな和のあかり展でご覧ください。 アートイルミネーション 和のあかり×百段階段展 […]

PICTURE DIARY 2806TU2016

各地の駅周辺や駅ビルに、高級集合住宅が増えていると聞いた。低層階に店舗や医療機関が入り、高年齢高額所得者が入居する。都市の構造が変化して行く。

PICTURE DIARY 2706MO2016

一番に進めたい仕事に全ての意識が向かっている。そのため他の作業は気が散って、細かいことに集中出来ずにいる。そんな日は無理に仕事をせずに欠伸でもする。

PICTURE DIARY 2606SU2016

絵の下描きをするが巧く行かず描き直す。珍しいことだ。予定通りに進まず早めに切り上げて休む。

PICTURE DIARY 2506SA2016

額装して収蔵している作品にカビが発生している。ドローイング作品の紙の表面とガラスの表裏、マット紙。そんなに激しいものではないが、早い手当が必要だ。何にガッカリといって、作品に発生するカビは、その最たるもののさらに頂点に君 […]

PICTURE DIARY 2406FR2016

恵比寿のインドカレー店でThe DUOのアルバムジャケット、デザインミーティング。ジャズ、プログレッシブロック界のギタリスト、鬼怒無月氏とクラシック界のギタリスト、鈴木大介氏の超絶技巧デュオ初のオリジナル作品アルバム。全 […]

PICTURE DIARY 2306TH2016

ポーランド大使館での遠藤郁子ピアノリサイタルに行く。ショパンのノクターン、エチュード、マズルカ、ポロネーズなど、よく知る曲ばかりを堪能する。振袖着物姿で演奏なさる遠藤さんは、最初のタッチから生と死とに直面したような魂のピ […]

PICTURE DIARY 2206WED2016

デザインの仕事と交互に作業して、個人的に依頼のあった天使の絵を仕上げる。数時間の作業。夕方になり散歩に出て、ふと見上げるとハクビシンが電線を渡って行く。身軽だ。

PICTURE DIARY 2106TU2016

シンボリックな図形を使用したグラフィックに集中する。宇宙や天体をイメージし、オールドニューな光を放つ未来形のノスタルジアを探し求めて。

NEWS-EXHIBITION YS invitation

長年お世話になっている式田譲氏の記念企画展です。氏のオフィスジェイワン40周年、そして70歳を記念して30×30cmの作品を2点描き上げて出展しています。 EXHIBITION YS invitation 2016.7. […]

PICTURE DIARY 2006MO2016

午後、打ち合わせで外出。フードアナリスト、S夫人を訪ねる。丁度お茶の時間に出してくれた紅茶とピクルスは面白く美味しかった。料理研究の一環らしく、実験的ではあるが、毎日お茶の時間に打ち合わせにお伺いしたい程。

PICTURE DIARY 1906SU2016

ルイヴィトンの展覧会を見に行く。当たり前のことだけど、商売はどんな職種でも、お客が創るものなのだと改めて痛感する。

PICTURE DIARY 1806SA2016

午後は夕方までみっちり仕事。スケッチを13枚仕上げる。夕方から画材を買いに出る。玄米を出す店で夕食。