9月 2016

PICTURE DIARY 1509SA2016

倉庫で資料の整理をする。ビデオテープを収納している箱を開けると仕事を記録したベータのビデオテープや8ミリビデオ素材が多数あり、何とかしようと思う。VHSは問題ないが、内容を確認したいしデータ化は必要だ。メディアが変わって […]

PICTURE DIARY 1409WE2016

朝から1日打ち合わせの日。展覧会、取材、商品開発と続く。実り有れ。

PICTURE DIARY 1309TU2016

子どもの時から夢想していて、最近再び思うこと。この星の人類以外に宇宙に存在する生命体について。その生命体は、多分我々も日常的によく知っていて、目にしたり感じたり容易く出来るものだろう。我々人類が想像もつかない存在である反 […]

PICTURE DIARY 1209MO2016

木片の作品を制作する。アリスが手伝う。ナイスは昼寝してる。

PICTURE DIARY 1109SU2016

Fad Fair最終日搬出。色々なギャラリーが推薦する才能豊かな出展者に大いに刺激を受ける。会場でもスケッチ、蕎麦屋でもスケッチ。空が高く、鱗雲が見える。空のスケッチ。誰でもない自分がいる。

PICTURE DIARY 0909FR2016

一日休み、スケッチや読書などに充てる。

PICTURE DIARY 0909FR2016

昨日の午前中から鼻風邪で怠い。この状態は、夏から秋への季節の変わり目の特徴で、本格的な身体の水分バランスや、システムの変更に伴うもの。夏の間は汗として排出していたものを腎臓経由ではまかなえ切れず鼻水になる。無理に何とかし […]

PICTURE DIARY 0809TH2016

車を走らせる。雨や風や嵐よりも速く、止まっているように素早く動く。

PICTURE DIARY 0709WE2016

Artcomplex Center、展覧会Fad Fairへの搬入。ぎりぎりまで描く。積み荷の一番上に載せて出る。

PICTURE DIARY 0609TU2016

今日も暑い一日だった。暑い間は無理をしたくない。夜になり、タイル張りの通路にミミズが出て来てくねくね踊るので、葉っぱを千切り上に乗せて、土のあるところへ移動する。ミミズも湿気た夜になり元気のあるところを見せたいのか、ダン […]

PICTURE DIARY 0509MO2016

日常の何気ないこと。当たり前に過ぎて、気にも止めない様な些細なこと。その様なことの連続である毎日の時間は、ふと気が付いてどこから切り取っても、とてもいとおしい表情を持つ。小さなことや大きなこと、考えること考えないこと、全 […]

PICTURE DIARY 0409SU2016

用のついでにふらりと覗いた書店で、お礼にいただいて長らく財布に入っていた図書カードを使い、目に付いた雑誌和楽と仏像を解説した本、そして、ここのところ大変ご無沙汰して、どうなさっているか気にしていた旧知の先生の新刊が積まれ […]

PICTURE DIARY 0309SA2016

別の作品のために切り出して不要になった合板や木片を組み合わせたレリーフ状のオブジェ彫刻作品を作る。彫刻とも言い難く、アッサンブラージュとも言い難い、抽象的な立体。アブジェかな。極力考えない。

PICTURE DIARY 0209FR2016

誘い出されるように夕方散歩に出ると夕映えの橙色に染まった入道雲が重なり青い空を背景に立体的で美しい入道が俺を見ろとばかりに誘い出したに違いない

PICTURE DIARY 0109TH2016

倉庫からグループ展用の作品を10点程選び出す。

PICTURE DIARY 3108WE2016

ストレスやプレッシャー、そう言うものを味方にしようとして生きて来たなと思う。今やっと反転の途中。これからは敵でも味方でもなく。

PICTURE DIARY 3008TU2016

F6号の小作品、「Letter From The Sky」を描き始める。感じる心の絵。夜になって台風10号は東北地方に上陸した。太平洋側から直接東北地方に台風が上陸したのは、1951年の観測開始以来初めてだと聞いた。大き […]

PICTURE DIARY 2908MO2016

毎日のように少しずつ、2週間に渡り描いた絵が仕上がる。次は2点の小さめな絵を描く。BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA小冊子用の絵を十数枚と表紙のデザイン作業。台風10号の進路が気になる。

PICTURE DIARY 2808SU2016

そういうつもりは無くても、ないからこそ、あまりに自分中心は迷惑になるが、作品制作となればそれでいい。媚びたりへつらったり器用には生きられない。直線的な自分が居て、曲線を気持ち良く描くようには行かないことがある。違った色同 […]

PICTURE DIARY 2708SA2016

アート、デザイン、サイエンス、テクノロジー。何よりもイマジネーション。

PICTURE DIARY 2608FR2016

考えなければ出来ないことはしない。意識せずに素敵なことだけする。そんな生き物になりたい。

PICTURE DIARY 2508TH2016

ここのところ見る夢が面白い。一体こんな夢のヒントをいつどこで手に入れるのだろうか。昨夜は「犬のコンポジション」と言うタイトルで、犬の愛する玩具や道具、食物や排泄物がオブジェとなって展示されている夢で、アッサンブラージュと […]

PICTURE DIARY 2408WE2016

目黒雅敘園に「和のあかり展」を見に行く。百段階段を登りながら各部屋の展示を見て回る。それぞれに趣向を凝らした構成に、企画制作したH氏の意図が情熱と共に伝わって来る。すずもでトライした、スターオーナメントのシャンデリア提灯 […]

PICTURE DIARY 2308TU2016

打ち合わせ帰りに車を走らせていたら、アトリエの近所で蕎麦屋の出前の兄さんとすれ違い、半分開けた窓越しに挨拶した。以前は昼時など忙しい折に、毎日のように出前を頼んだものだ。今では仕事の時間割も変わって出前もとらなくなったが […]

PICTURE DIARY 2208MO2016

リオデジャネイロ、オリンピック終わる。次は東京。台風9号、関東地方縦断し北上。注意報、警報、被害。天気は変わる。

PICTURE DIARY 2108SU2016

陽が傾くのを待ち、園芸用のブーツを履いて空地の草取りをする。物置小屋にある、祖母が畑仕事に使っていた農機具を使い、1時間も作業をするとそれでも汗だくになる。いつもと違う動きをするので気持ちが良い。祖父母は農家の出ではない […]

PICTURE DIARY 2008SA2016

天気の安定しているうちに絵を描く。晴れているかと思うと急に雨。激しく降ったかと思うと青空。いつの間にか雲に覆われてどしゃ降り。絵を早めに切り上げ、アトリエのサンルームで、ガラスに当たる雨粒が弾けるのを見ながらお茶。後は外 […]

PICTURE DIARY 1908FR2016

サントリーホールで鼓童創立35周年記念コンサート。演出と芸術監督、坂東玉三郎。この国、日本に於いての文化や表現、芸術の未来への太く確かな一端を見た。品位と抑制と普遍性のある美。

PICTURE DIARY 1808TH2016

例えば茶道、懐石料理、道具など。あまた日本文化の精髄を掴み、俯瞰して作品制作の流れを編み出そうとする。

PICTURE DIARY 1708WE2016

漫然と絵を描く訳ではなく、あるいは漫然と絵を描くが、筆には意志がある。筆が進む方向、筆を運ぶ、そして筆が行く軌道の少し先の未来を見て描く。未来を現した結果が僕の絵だ。