1月 2017

PICTURE DIARY 1601MO2017

佐久間さん命日。五反田の小さなロックバーで偲ぶ会がある。佐久間さんらしい不思議な空気の満ちたひととき。アトリエの隣家に続く塀の上で猫が出合い、抜き差しならない状態になっている。竹薮の向こうで声は聞こえるのだが姿は見えない […]

PICTURE DIARY 1501SU2017

マップケースの中を片付ける。気持ちとコンディションが整えば、いくつかのデザインのためのスケッチと新しい絵を描く予定だったが、用紙のことなど気になることを捨て置けず気を散らす。集中と拡散を繰り返して焦点を合わせる。夜になり […]

PICTURE DIARY 1401SA2017

昼過ぎ雪がちらつく。意志を持つ小さな生き物のように降りて来る。儚さと力強さと、お天気雪という言葉があるだろうか、天から地上に届けるものがある。客の引けた蕎麦屋で主人と世間話をする。蕎麦を打つ力のこと気持ちのこと。押す引く […]

PICTURE DIARY 1301FR2017

YACCO SHOWオープニングパーティー。B GALLERY。YACCOさんは本当にチャーミングだなぁ。

PICTURE DIARY 1201TH2017

大きく明るく丸い月が空にある。自然に自分のイメージしたことが成就するように願を掛けている。今日もいい日だ。

PICTURE DIARY 1101WE2017

鏡開き。円い餅2つ。小さくとも単純な力強さ。

PICTURE DIARY 1001TU2017

今日はDBの命日。展覧会や1周忌に関連する会が数多く開かれている。それらのひとつひとつが意味深い。今いる人々がこれから、そしてこれからも引き続きするべきこと。メッセージを受け取り、伝えていく。それぞれにそれぞれの道で。D […]

NEWS-BEAMS LIGHTS WITH MIC*ITAYA 2016-17 AW COLLECTION FINAL SALE

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PICTURE DIARY 0901MO2017

夜来の雨が、朝起きたら雪景色、都心でも雪になるかなと思ったがそうはならず、黙って絵を描く。

PICTURE DIARY 0801SU2017

新年初雨。大分寒い。F10号の作品、新しいタッチで進める。時間がかかる。体が冷えて運動が必要。エチュード。

PICTURE DIARY 0701SA2017

七草。夕方街に出る。些細な話題いくつか。使っている4穴のバインダーを探すが絶滅危惧種。行き付けの店に置いていない。聞くと在庫切れで輸入代理店が取引を止めたという。2穴だとファイリングした資料等がダレて、ピシッとしない。長 […]

PICTURE DIARY 0601FR2017

原宿のCafe SeeMoreGrassへ。染吾郎さんの写真展のオープニング。70年代のセントラルアパート1階にあった喫茶店「レオン」を中心に撮影されたスナップ写真が左側の壁を埋めている。染さんによると、セントラルアパー […]

PICTURE DIARY 0501TH2017

星のアトリエ、デザイナーのYくんが来て仕事初め。Yチーフはいつもにこやかに仕事をする。僕のグラフィックデザインを取り仕切るようになって何年になるだろうか。25年か。いやもっとか。そういうこともきちんと覚えていない僕と長年 […]

PICTURE DIARY 0401WE2017

年越し蕎麦があるならと、年迎えスパゲッティを作る。以前3人の姪っ子たちに振る舞って好評だったので、気を良くしてさっと料理する。今日はアンチョビの塩気と潰したオリーブ、フライパンにはたっぷりのキノコ類。オリーブの香味と馴染 […]

PICTURE DIARY 0301TU2017

三日月と金星がランデブーしている。星のアトリエの片付けをする。展覧会から戻った作品や、展覧会の準備中に弾けたように散らかった資料の破片の数々が、年末の大掃除だけではおさまりきれず、好き勝手な所に鎮座してこっちを向いたりそ […]

PICTURE DIARY 0201MO2017

昨日はゆっくり休み、今日からは仕事。少しずつ。じっとしていると、次々に思い付くことがあるので、メモやスケッチをしているうちにいつの間にか没頭している風。太陽の光を浴びながら、ただひたすらに感謝する。この宇宙にいること。

PICTURE DIARY 0101SU2017

ウィーンフィル、ニューイヤーコンサート。グスターボ・ドゥダメル指揮。35才の若き指揮者の切れ味が鋭く、リズム感が独特でよい。ラテンの血かなと思う。楽団員の服をビビアン・ウエストウッドがデザインして、ノーブルな英国流テイラ […]

PICTURE DIARY 3112SA2016

やっとヘアカットへ。今年最後の客となる。僕の前の客はギタリスト、吉川忠英さん、ご挨拶をする。短い邂逅の間に、来年にでも何か一緒に出来たらいいね、という話になり、そうなれば素晴らしいこと。PIPPALAの内田さんに感謝をす […]

PICTURE DIARY 3012SA2016

デザイン仕事納め。今年もご活躍様でした。

PICTURE DIARY 2912TH2016

門の潜り戸の修繕出来る。杉板の香りが良い。腕の立つ棟梁の真骨頂を見る。

PICTURE DIARY 2812WE2016

神社に大祓の人形を頂きに出る。朝から星のアトリエ大掃除、分担し皆ですると楽しい。夕刻、皆で行き付けの小さな中華料理店で食事。何でも旨いし気取りなく好きな店、雑然としながら余計な感じが極力ない。もちろんお洒落のかけらも見当 […]

PICTURE DIARY 2712TU2016

朝から体を整える。各方面への連絡業務。夕方、やっと最終日の大ラジカセ展へ。渋滞もあり閉館の6時までに着かず、無理を言ってそっと見せてもらう。

PICTURE DIARY 2612MO2016

Red Guitar展撤収搬出する。住み慣れた部屋を引っ越しするような気持ち。名残惜しい。また今度近いうちにね、と言い残して。

PICTURE DIARY 2512SU2016

午前中、松見坂のテルチへ。プライベートバザー、逸品が並ぶ。昼過ぎ、三宿のSunday Cycleでミーティング。そのままB GALLERYへ終了時刻まで。Red Guitar展楽日、多くの人々が駆け込んでみえる、ありがと […]

PICTURE DIARY 2412SA2016

しりあがり寿さん展覧会場に来る。回転展も好評で忙しく、ご本人も大回転。

PICTURE DIARY 2312FR2016

昼、品川のコンサート会場にPhoto Suiteをお届け。そのままB GALLERYへ。中抜けして大切な友の見舞いに行く。語らいながらダイナミックな夕焼けの空を見る。ギャラリーに戻り、来場のお客様方をお迎えする。偶然来て […]

PICTURE DIARY 2212TH2016

明日のクリスマスコンサートのために、時間ギリギリでデザインした溝口 肇氏のポラロイド写真集「Photo Suite」出来上がる。とにかく写真が素晴らしく、多くの人に見て欲しいと思う。チェロの演奏は言うまでもないがカメラの […]

PICTURE DIARY 2112WE2016

長くあたためて検討を重ねたアイデアがやっと外に出ようとしている。頭の中をそっと漂っていた船が寄港地を見つけて積み荷を下ろし始める。

PICTURE DIARY 2012TU2016

ここのところの数年、自分の内側で縄文と平安が鍵になっている。その理由を探して。

PICTURE DIARY 1912MO2016

今日のハイライトは、ラジオのクラシック番組で、ふかわりょうと遠藤真理の共演が放送されたこと。遠藤真理さんはクラシックのチェリスト、ふかわりょうさんはタレントでピアノを弾く。クラシック番組の司会が縁で、今年惜しくも亡くなら […]

PICTURE DIARY 1812SU2016

Red Guitar展、午後にはB GALLERYに。入れ替わり立ち替わり多くの人が来てくれる。朝倉世界一氏は気配を消して現れ、いつの間にか会場に居るので、おっ!と思った。忙しいなか足を運んでいただいてかたじけない。希望 […]

PICTURE DIARY 1712SA2016

少し遅くもなり、時間も短かったがB GALLERYへ。会期が延長になり嬉しい。その分、動かぬ元々の予定があり、なかなかギャラリーへは行けない。そんななか、近いこともあり伊勢丹新宿のアートギャラリーで開催中のしりあがり寿「 […]

PICTURE DIARY 1612FR2016

四方さんと会う。ミーティングの後、少し時間があるので四方さんを誘い一緒にVACANTへ。eriさんのTOWA CERAMICS立ち上げとLips Mugの発表レセプションに。Mugを見て、四方さんは実物の唇のほうがいいと […]

PICTURE DIARY 1512TH2016

門の潜り戸の修繕について話す。西陽の当たる場所だからか木が乾いて反り返る。もう何十年も経つので無理からぬこと。門の全体に手を入れないといけないのだが、それでは懐が苦しい。家の門は大事なのでさっさと綺麗にしたいのだが。