5月 2017

PICTURE DIARY 1905FR2017

奈っちゃんの店、725で朋友、伊島薫の誕生日を祝うフェスにDJでのお呼び。出張先から回って行ったので、事前予告通りの遅い時間に到着。伊島の料理はなかなかなもの。炒飯、麻婆豆腐、青菜炒め、蛸胡瓜など全て旨い。ほとんど免許皆 […]

PICTURE DIARY 1805TH2017

すべてはとおりすぎてゆく。

PICTURE DIARY 1705WE2017

高校時代の同窓生T君に会う機会があった。高校卒業以来になる。面影は変わらずそのまま。会えて良かったと切り出され、本当に良かったと返す。T君が続けて言うには、イタヤが高校三年生の時に仲間と撮影した短編映画風の8ミリフィルム […]

PICTURE DIARY 1605TU2017

街の品格薄れた。家々が無闇に細かくなり、これ見よがしの看板が増えた。目に嬉しくない。

PICTURE DIARY 1505MO2017

秋冬物、ウール素材の長袖Tシャツサンプルが良い感じで上がって嬉しい。同じ素材で作ったマフラーもおさまりが申し分ない。Tシャツとマフラーでストーリーが出来た。

PICTURE DIARY 1405SU2017

母の日を忘れていた頃もあったな。この世に産まれて生きているというのは、感謝しかない。

PICTURE DIARY 1305SA2017

今進めている仕事でラテックスを使っているのだが、溶剤は何が適当か訊ねるとアンモニアとのこと。近所で販売している薬局などはなく、取り寄せるということになり仕事は中断。午後、アンモニア液が届いて筆を洗うのだが、強力な臭気にノ […]

PICTURE DIARY 1205FR2017

蔦薔薇の蕾がほころんで、隙間から淡いピンクが顔を覗かせている。同じように毎日、ほんの少しずつ仕事が進んで行く。完成がイメージ出来る部分と、どうなるか分からないものと渾然一体としていて面白く楽しみだ。完成形であるにせよない […]

PICTURE DIARY 1105TH2017

夕方、蕎麦屋を出てしばらく行ったところでスタイリストのT氏と行き合う。ヒョイと手を上げ、提げていたBLM*のトートバッグをほらー、と見せる。ご愛用ありがとう。蕎麦屋に行くところだと、ニコニコしながら手を振る。今出て来たと […]

PICTURE DIARY 1005WE2017

いくつかのスケッチをするスケッチディ。作品のダミー撮影。昨年植えた蔓薔薇の蕾がはち切れんばかり。何色の花が咲くだろう。

PICTURE DIARY 0905TU2017

銅の雨樋が雨に濡れていい風合いになってきた。庭の手入れをしていたら青蛙がいた。父が庭で撮った青蛙の写真を思い出し、代々棲みついているとみえる。渇いた鉢植えが音を立てて水を吸う。明日は雨だというが、その前にたっぷりと。青蛙 […]

PICTURE DIARY 0805MO2017

鎌倉、長谷へ。仕事でなければ長谷寺で紫陽花には早いがつつじなど見るところ。上天気に気持ち気分良し。駅近く線路際の民家を改築した店でフレンチの昼食。鎌倉に生まれ育った人は外食の習慣があまり無いと聞くが、このすてきな店もほと […]

NEWS-MUMIC OPUS 005

MUMIC/ミューミック第5回のお知らせです。 いつも音楽と視覚的表現は同時に存在しています。 音楽と絵のある一夜です。m* New Rock Smell Bar 154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3 03-3 […]

PICTURE DIARY 0705SU2017

中国からいらした書の大家が揮毫するのを見る。百聞どころではない。本物が本物を書く。4.2×10メートルに二つの文字、「書」、「魂」。草書。気合と気迫が凄い。素晴らしいものを見た。墨汁の入った桶から間合いを計り、エイッ!と […]

PICTURE DIARY 0605SA2017

世の中は休みなのだから休めば良いのになとも思うことがあるが、仕事を休まない。ワーカホリックで良い。好きな仕事の休みかたは、世間の休みと同調しない。自分の感覚で必要な時に休む。

PICTURE DIARY 0505FR2017

子供のころからの慣わしで、菖蒲湯を浴する。菖蒲の葉を刃に見立て、強い子に育つように。邪気を除ける。男の子は大人になり、男と言われるようにになっても強くありたいことに変わりはない。じいさんになっても。花屋に可憐な鈴蘭の小さ […]

PICTURE DIARY 0405TH2017

渋谷東急本店8階美術サロン、ヴェネチアンガラス工芸家、土田康彦展「窓のこと」オープニングトークイベント。盛況。見知った人のほんの何人か。美しいガラス作品を見、蕎麦をたぐり、自転車を押して歩く。上天気、いい気分。以前のアト […]

PICTURE DIARY 0305WE2017

バスが日の丸を掲げて走って行く。月の乙女たちをゆっくりとスケッチする。描き込んでは消し描き込んでは消し。水やりをして可愛らしい野菊の枯れた葉を落とす。膨らんだ薔薇の蕾を眺める。水をやる。車で踏切を渡るとき、右手50メート […]

PICTURE DIARY 0205TU2017

Bunkamuraザ・ミュージアムでニューヨークの写真家ソール・ライター展を見る。日本の美術に影響を受けた構図、トリミングが大胆。常に覗き見るような、あるいは、被写体やモチーフを窓ガラスに反射させ、オーバーラップした作風 […]

PICTURE DIARY 0105MO2017

午後の雷凄かった。少しずつ膨らんだ薔薇の蕾が驚いて弾けるほど。すべては自然の力や出来事の中で生きている。花の絵を描こう。花の美しさを描こう。きっと見つかる、僕にしか見えない姿、僕にしか聞こえない言葉、僕にしか感じられない […]

PICTURE DIARY 3004SU2017

上野へ、「茶の湯」特別展を見に行く。名物茶碗や道具類、書画の軸など、流派を越えた名品の数々に、茶の道の歴史を興味深く面白く拝見し、未だに漠とはしているが理解と認識を新たにした。一体、足利将軍家の茶周辺の事物に対する執心の […]

PICTURE DIARY 2904SA2017

昨夜夜更かししたので今日はゆっくり。小さな庭を蝶が舞うように飛ぶ。最初は黒揚羽、若い揚羽、紋白蝶、高速の青筋揚羽など。季節と共に良い知らせを運んで来る。午後は文章書きに費やす。人気がなく静かなのが良い。言葉にせよ絵にせよ […]

NEWS-TBS/ワザビト

ミック・イタヤがデザインする「すずも提灯」が取り上げられ 照明器具としての提灯についてコメントしています。 5月14日、日曜日夜9時54分TBSテレビ「ワザビト」。 ぜひご覧ください。 http://www.tbs.co […]

PICTURE DIARY 2804FR2017

M女史ニューヨークから一時帰国。MUMIC004直行参加、久し振りに会えて嬉しい。心意気を感じるよ。MUMICは毎月1回最終金曜日に開催予定。次回は5月26日。毎回音楽家の肖像、F60号を1枚描き、スケッチ7枚と共に次回 […]

PICTURE DIARY 2704TH2017

たまに行く、一種類だけの煎餅を焼いて商う煎餅屋で、並んでいるのは煎餅よりカメラが目立つような変なところのある老舗だが、注文した煎餅を包む間、そのカメラを何気なく眺めているとライカというロゴが目についた。主人にライカですね […]

PICTURE DIARY 2604WE2017

グラムなMBを描く。MUMICのために。車を洗ってガソリンを入れる。明日はタイヤを夏用に換える。もう雪は降らないだろうし、次の冬まで、雪や霜のあるところへ行く予定も無い。

PICTURE DIARY 2504TU2017

以前星のアトリエで一緒に仕事をしていたMくん、久し振りに来てT社の新しい紙の説明会を催し参加する。色々なアプローチの新しい紙の数々を見ると、刺激的なアイデアが浮かぶ。アイデアが生まれて走り出そうとする時、果たして馭者が要 […]

PICTURE DIARY 2404MO2017

展覧会の期間中は行くことの出来なかった蕎麦屋で、店主ともうすぐ5月だねぇと溜息混じり感嘆符付きの世間話。そこに商店会の会長が何やらお礼の品と言いながら届け物に来る。会長が帰ると、店主はその生真面目で実直な腰の低さに微笑み […]

PICTURE DIARY 2304SU2017

B GALLERY佐藤理氏展覧会最終日。酔いが回りなおかつ素面なカクテルのグラスを重ね、終わることのないゲームを見る印象。F.O.R.の展示会。ポエジーのある女性服とコサージュ。紅茶と共に出された花びらの手作り菓子、展示 […]

PICTURE DIARY 2204SA2017

Tシャツを売る店のレジカウンター前に置かれたベッドで目覚める夢。自由であり不自由であり。HADEN BOOKSでヘアの赤間賢次郎さん写真展オープニング。切り取られたシーンの頑なな浮遊感。僕は本格的に写真にアプローチしたこ […]

PICTURE DIARY 2104FR2017

トートバッグの素敵なデザイン3案。どれか1つに絞るのは困難。藍染のためのイラストレーション、団扇や手拭いやTシャツに。男女に分け隔てなく受け入れられるデザインや絵が必要。何枚か描く。

PICTURE DIARY 2004TH2017

母屋の入口に銅の雨樋がついた。ピカピカである。この素晴らしくも気恥ずかしい感じは、小中学生の頃のまっさらな体操着に通じている。真っ白い下ろし立ての体操ズボンを土や灰をまぶして汚した。新品は恥ずかしかった。それを見て母は驚 […]

PICTURE DIARY 1904WE2017

水戸へ。深見紅雨先生が主宰の「書契」誌友展を見る。紅雨先生の師、子浩先生の書の何と素晴らし。鈴木茂兵衛商店でTBSテレビ、ワザビトの取材。スケッチ風景やインタビューなど。

PICTURE DIARY 1804TU2017

体の手入れ。急に暑くなったので体がついていけない。一日だるい。体と心の言うことを聞いて過ごす。

PICTURE DIARY 1704MO2017

展覧会が終わってほんの少しはほっとする。ああもこうもやりたいことが山のように生まれる。展覧会を見に来てくれたHNさんと話していて、子どもの頃のご子息の肩甲骨が飛び出していて、まるで天使のはねのようだったとおっしゃる。そう […]