PICTURE DIARY 1409TH2017
久し振りに仕事にならない日。気持ちの集中が困難。そんな日もあるが、それでもスケッチする。アイデアは、仕事にならないとか、集中出来ないとかに関係なく不意に訪れる。いつも待っている。迎えに行くこともしばしば。
久し振りに仕事にならない日。気持ちの集中が困難。そんな日もあるが、それでもスケッチする。アイデアは、仕事にならないとか、集中出来ないとかに関係なく不意に訪れる。いつも待っている。迎えに行くこともしばしば。
宇宙はひとつ。感じることの全ては宇宙。五感も第六感も生も死も。無さえも。限りはなく、限りがあるとすれば人が作り出したもの。限りない永遠を生き、永遠を限りあるものにする人。
全体が見渡せる場所が好きだ。いつでも自然にそんな位置を選んでいる。劇場では天井桟敷、コンサートホールの一番上の最後列、シューズボックススタイルのクラブなどの最後部の角など、全て一番後ろだ。バスも最後列が好みで、景色も含め […]
人が面白いし好きだから仕事をしたいし続けたいと思う。上手く行くこともあればしくじることもある。誇らしいこと、恥ずかしいこと、怒ったり笑ったり、愛想がつきたり、憎めないなと思ったり。この男が僕の前に現れなければ今の僕はない […]
BIG SACKイベント、那須慶子さんの日。早速那須さんの来場を待っていたとおっしゃる、ヤッコさんこと高橋靖子さんがいらして、那須さんのChanges!と書いたDavid BowieバージョンのBIG SACKを手に取る […]
クリスとは久し振り。BIG SACKへのメッセージ依頼を快く引き受けてくれて嬉しい。会場で2時間余りを一緒に過ごしたが、話していると、初めて会った時と変わらない志を持った北欧のナイスガイ。ふたまわり年下なのだが教えられる […]
朝から水戸へ。郷土の歴史や文化の今昔に思いを馳せる。
SUZUMO CHOCHIN EVENT「月あかり会」 日時:2017年10月7日 土曜日 12:00〜19:30 場所:長谷別邸/鎌倉邸宅 ★17:00より提灯のあかりと秋の味覚を楽しむ食事会も開催いたします。 事前予 […]
太陽の表面で大爆発。とんでもないフレアー。影響大。
しとしと雨。虫の声もしっとりとして聞こえる。星のアトリエで若い女性3人組のバンドメンバーを迎えてのワークショップ。3人のキャラクターが似て非なる際立ちかたをしている。3人を合わせるとどんな人になるだろうかとワークショップ […]
MUMIC/ミューミック第9回 New Rock Smell Bar 154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3 03-3795-1055 smell-bar.com
自転車であちらこちら、打ち合わせに動く一日。一日の終わりの日記を書く時間に、いつも一日を振り返る。どんな一日だったか、言葉にするのが簡単な日と困難な日とある。今日は一言で表現すると、新しい世界にダイブする日。ただし、ダイ […]
途切れ途切れに絵を描く訓練のような日。絵を描いてミーティングに出掛け、帰って来て描き、昼の食事をとり、描き続けていると来客がありミーティングし、別の絵を描き上げ、元の絵の前に戻り描き、もう1つミーティングをしてまた描き続 […]
BIG SACK展イベント2日目、ロンちゃんこと伊藤桂司氏あらわる。変わらずのスペーシーテイストにワクワク。見守る役を務める。会場には暖かい時間が流れる。普段なかなか一緒に居ることはないので貴重な2時間。ロンちゃんが、来 […]
BIG SACKイベント。2時間はあっという間。その場で描いたバッグの絵と文字を乾かすためにドライヤーを持って行ったが、プロデューサー永井氏が段ボール箱に穴を開け、ドライヤーの先を突っ込んで使う乾燥箱をさっと作ってくれて […]
BIG SACK展初日。夕方近くになってしまったが顔を出す。そそとして良い感じ。物干しにディスプレイしたのは、アートランドリーバッグとしてシンプルに正しい。
午後、うつらうつらしていると、隣人の話す声が聞こえて来る。何を言っているのかよく聞こえないので夢うつつでいたが、段々声が大きくなって、反対側の奥隣のご主人に怒っているらしい。どうやら時々放し飼いになっているその家の犬が、 […]
明日は夏休み最後の日。新学期の始業式で久し振りに会う級友たちの顔が眩しかったことを思い出す。アシスタントAが珍しくワンピースを着て来た。すてきだったので、いいね、と言うと洗濯が追い付かないと返事。誉められると照れ臭いのか […]
昼食が少し遅くなって、何ヵ月か振りに訪れたデリカテッセン、メニューは変わらずありがたい。しかし人が変わって顔見知りは一人もいない。人と人のつながりの大切さを感じて生きている身としては、また新しい気持ちでいただきますを言う […]
どのようであれいつも自分の持つすべてを精一杯表している
目黒雅敘園百段階段、和のあかり展。タイル張りの床がひんやりとしているが、詰めかけた多くの人々の熱気で、すずも提灯新作の風鈴提灯がリンリンと鳴るようだ。青山スパイラルでの美術展へ。日曜夜の人の引きは早い。
車に積んで置いたと思ったCDを入れた箱が無い。昨夜のうちに降ろしたかと考えたが、忘れて来たことに気が付いた。行動を思い返してみると、CDの箱を持ち駐車場の精算機前に行くが、駐車スペースの確認にCDの箱を持って行き、持って […]
朝からMUMICのための絵を仕上げる。午後来客。夜Smell Barへ。ナギ、ケンボウとDJ、それぞれ好きな曲をかける。SYD BARRETのソロからPINK FLOYDのCRAZY DIAMONDまでで締めくくる。空気 […]
美術館のカーペットの床に数人の少女たちが思い思いの絵の前に思い思いの格好で座り寝そべり模写している、作文している。夏休み。
桑原茂一氏と対談。主なテーマは、現在177号になるフリーペーパーDICTIONARYの創世記について。話してみると思いもよらない事実ばかりで、「ハァ!」とか「ヘェー!」という、発言とは言えないような反応に終始する。対談後 […]
予定に変更が生まれるには、いつも充分な理由がある。変更により生まれた予定には、必ず新しい役割が付加されている。イメージの外からやって来る、いつも新しい、という状態が、喜び以外の何であろう。
蜂を調べていたら、Rose Leaf-Cutter Beeというのがいて、薔薇の葉を切って巣を作るのだという。薔薇の葉がボロボロの穴だらけになり、花も枯れるので困り者らしい。誉められた虫ではないが心惹かれる。なぜ薔薇を選 […]
修理に出していたジーンズと、アートコートと呼んで、絵を描く時に着る上着を受け取りに行く。ジーンズは自分で修理しながら着古したが、自分の修理の限界に来た。アートコートは初めてパリを訪れた20代の頃にポートフォリオのケースと […]
オーチャードホールでジェーン・バーキン。チャーミング。ゲンズブールが生きていたら自曲をオーケストラアレンジしたコンサートは無かったかも知れないなと思う。ゲンズブールへの愛と尊敬が目の前に生きている。ジェーン・バーキンは自 […]
夕方頃の新宿で、いつも立ち寄る立ち食いの蕎麦屋。そして食べるものはいつも決まって鷄法蓮草柚子若布蕎麦。早いのがいい。追分だんごで醤油と海苔と餡を土産に帰る。アシスタントAが腹を空かしているだろう。
過去のことはどうあれ、未来に託し生かす考え方と実行が伴うか分かれ目。人や世は善行だけで成り立ちはしない、そこには数々の過ちがあり、しかも善行も過ちも幻だ。有るのは常に今と、今によって連なる変幻自在な未来。人を想う気持ちや […]