7月 2018

PICTURE DIARY 1807WE2018

午前中、星のアトリエ近くのポストに手紙を投函する。チリチリする暑さとまとわりつく湿気。たった3分もかからない距離だが、日中の外出はこれきり。淡々とN.の絵を描く一日、気が付くと陽が翳り、絵のための時間は終了。今日はN.の […]

PICTURE DIARY 1707TU2018

新宿へ。展覧展示のためのスペースを下見する。好印象。組立方次第。上手に間抜けることが肝心。色気や華といったチャーミングについて心掛ける。そう言えば、N.のレコードアルバムやCDアルバムが手元に無い。金曜日のMUMICに間 […]

PICTURE DIARY 1607MO2018

N.のポートレイトを描き進める。キャンバスに下描きをし始めたら、下描きに使用したグリースペンシルの線とタッチの行き場の無い感じが気に入る。このまま完成させようと思う。

PICTURE DIARY 1507SU2018

ほぼ半日、いくつかの手紙や葉書などを書く。星のアトリエの小さな庭を囲むコンクリート塀の補修工事。昨日型を外されて剥き出された新しいコンクリートが炎天の陽に晒されて白い。ささやかな身の回りの美のあれこれについて整える。何を […]

PICTURE DIARY 1407SA2018

日本橋三越美術サロン、高校時代の同級生、町田博文さんの個展。丁寧に描き込んで王道の作風。ヒカリエ8階ギャラリーでは茨城クラフアート展示台、ユニサステーブルを工作してくれたアーリークラフト、齋籐昭彦さんの展覧会。端正で細や […]

PICTURE DIARY 1307FR2018

余りに暑いとぼんやりして頭の働きが鈍る。暑さにやられながら、西日本の水害に心が痛む。悠長な考えかとは思うが、非常用仮設住宅のデザインを考えてみよう。アーティストやデザイナーが出来ることのひとつ。未来について予めの備えを見 […]

PICTURE DIARY 1207TH2018

塀の修理。隣の建物の取り壊しがようやく終了しようかという最終日、シャベルカーが星のアトリエの塀に親しげな挨拶をくれて、塀が気を損ね、ひびが入った。塀の修理を補強を兼ねて行うことになったが、苔むしたコンクリートの古い塀なの […]

PICTURE DIARY 1107WE2018

デザインの著作権について顧問弁護士の意見を聞く。自由にのびのびと仕事をして生きるのに必要なことを確かめる。

PICTURE DIARY 1007TU2018

故郷の街や村、田や畑に山や川、草花や木々、そして空に雲、虫や生き物を目に見える、触れることの出来る日用品のかたちで造り残す、使う、伝える。祖父や祖母、父、母、今はこの世に居ない人々の空気や佇まいを表し、携え、残す。

PICTURE DIARY 0907MO2018

水戸の文化デザイナー学院地下の喫茶店、60年代から変わらない雰囲気。フクロウのオブジェや置物などがコレクションされている。昔、このビルの7階にあったギャラリーの姉さんがマネージメントしている。静かな生き物のような椅子にふ […]

PICTURE DIARY 0807SU2018

体と心を休める。どのように過ごそうとも時は流れる。今するべきことに、黙って身も心も委ねる。風が運んで来るもの、風が運び去るもの、それぞれに丁寧に挨拶する。丁度良い、ということの何と素晴らしい。

PICTURE DIARY 0707SA2018

60年代と70年代の古い扇風機2台を掃除して使う。カバーなども外して綿埃を取り去る。60年代のものは今にも空へ飛び出しそうな流線型、70年代のものは木目を生かした家具調のデザイン。両方共に機能とは関係のない真面目な遊び心 […]

PICTURE DIARY 0607FR2018

西日本を中心に各地で大雨が降る。例年の1ヶ月分以上もの量が1日に集中する。川が水嵩を増して氾濫し、多くの被害が報道されている。雨、水、ありがたく、そして恐ろしい力を持つ。太陽、光、熱、風、全てありがたく、そして恐ろしい力 […]

PICTURE DIARY 0507TH2018

風が木の枝の間を勢い良く走り抜けながら楽しげに口笛を吹いている。口笛には歌がある。言葉があるはずだが聴こえる人にしか聴こえない。言葉は日本語や英語や、ましてやエスペラント語でもなく、無垢な生き物だけの持つ素朴で原始的な翻 […]

PICTURE DIARY 0407WE2018

エディターの若き友人とミーティング。近況のあれやこれやなどざっくばらんに話す。二周り違いの同じ午年の生まれで、エレガントな勢いを持つ男。その彼に言わせると、僕のイメージはトランシルバニアのドラキュラ伯爵なのだそうだ。ニン […]

PICTURE DIARY 0307TU2018

ギャラリーの若き友人が来てミーティング。大きな展覧会が通り過ぎ、彼も家族揃って見に来てくれた顛末や感想など、ざっくばらんに話す。話していて、展覧会はすでに過去の出来事なのだなとつくづく思う。この先の話題になると、ゆっくり […]

PICTURE DIARY 0207MO2018

星のアトリエ、玄関の蔓薔薇を上手く扉周りに導き、出入口を美しい景色にする計画。2階の小さなベランダの朝顔、上手く網に導き、日除け目隠しとして美しい窓辺にする計画。裏手洗濯室の外、オリーブか白樺の鉢を置いて上手く風を導き、 […]

PICTURE DIARY 0107SU2018

東高円寺U.F.O.CLUB、OBANDOSライブ。個人的には楽しく充実する。終演後すぐ、皆への挨拶もそこそこに辞す。

PICTURE DIARY 3006SA2018

休養日。昼寝して過ごす。

NEWS-MUMIC OPUS 016

MUMIC/ミューミック第16回 New Rock Smell Bar 154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3 03-3795-1055 smell-bar.com

NEWS-第34回茨城県伝統工芸品展「茨城クラフアート 水戸展」

第34回茨城県伝統工芸品展「茨城クラフアート 水戸展」 期間:2018年7月31日 火曜日 – 8月5日 日曜日 時間:11:00 – 18:00/土日は20:00まで 入場無料 会場:文化デザイ […]

PICTURE DIARY 2906FR2018

朝からMUMIC第15回、K.K.のポートレイトを描く。今更ながら素晴らしい曲の数々に浸りながら。最初のソロアルバム、「それから先のことは…」のアルバムジャケットに印刷されたポラロイド写真をモチーフに描き進める。「これか […]

PICTURE DIARY 2806TH2018

茨城クラフアート展示の搬出。MO HOUSEの光畑さん、筑西市須藤市長と広報誌の取材。授乳服をプレゼントするキャンペーンに、シンボルとなる母と子の絵を描く。女性にとって住みやすい街作りについて話す。

PICTURE DIARY 2706WE2018

梱包した作品を、館から創庫へと運ぶ。

PICTURE DIARY 2606TU2018

館からの引越し。壁から次々と絵が降ろされ、梱包される。

PICTURE DIARY 2506MO2018

K.K.のポートレイトを描き始める。初めてのソロアルバム「それから先のことは…」をモチーフにして。フォーククルセダーズの頃から憧れの人、ミカバンドも大好きだった。一度だけレコーディングスタジオでお会いしてご挨拶したこと、 […]

PICTURE DIARY 2406SU2018

楽日。この館での暮らしも今日まで。明後日は引っ越しだ。

PICTURE DIARY 2306SA2018

アンザイハジメ選手来る。アンザイ選手のバンド、チョコベィビーズのギターで、今は常陸那珂に住む旧知のサガワ選手来る。さらに麗しき女性陣も来る。アンザイ選手たちが来ると愛すべき楽しいことも舞い降りて来るのが不思議。麗しき女性 […]

PICTURE DIARY 2206FR2018

展覧会も残すところあと2日。始まってみると、あっという間。ああもしたい、こうもしたいで始まって、ああもできれば、こうもできればで日々を過ごし、ああしよう、こうしようで楽日を迎える。やってみて解ることばかり。あと2日に凝縮 […]

PICTURE DIARY 2106TH2018

出掛けに豊前房の若大将に行き会う。車から挨拶。あまりにも御無沙汰。美術館へと向かう。多くの来場者で賑わう。

PICTURE DIARY 2006WE2018

日本橋人形町で人と会う。道々、人形町と高円寺ではどちらが好きかと尋ねられて、どっちかなと考えたが、どちらが好きと答えられるほど、どちらのことも知らない。なぜ急にそんな質問をしようと思ったのか。新宿オペラシティに五木田智央 […]

PICTURE DIARY 1906TU2018

終日外出の日はサンドイッチを作り持って出る。定番メニューのバナナとチーズ。バターの代わりに黒胡麻ペーストをたっぷり。レタス、キュウリ、ニンジンのスライスを挟むことも。二つ作っておやつにする。遠出する時のピクニック気分で。 […]

PICTURE DIARY 1806MO2018

陽が暮れて雨になる。しとしとと。今朝、大阪府北部を震源とする大きな地震があった。早い回復を願い、亡くなった方々のご冥福をお祈りする。