9月 2018

PICTURE DIARY 1709MO2018

絵を描く仕事を一段落させ、一休みしながらお茶をいただき、これから先の計画をぼんやりとたてる。中心になる考えを探っていて、ひょっと出て来た言葉、「身綺麗」。今、目の前にあるあらゆる場面に相応しい状態や態度を表している。

PICTURE DIARY 1609SU2018

那須慶子さんの展覧「Beautiful Wall-美しい壁-」、東京ミッドタウンのフェーバーカステルの店へ。子供の頃、金魚鉢に水を入れて、スポイトで落としたインクを飽きることなく眺めていた宇宙旅行の時間。那須さんも僕も宇 […]

PICTURE DIARY 1509SA2018

髪を整えに行く。綺麗な靴は素敵な場所に連れて行ってくれる。髪を綺麗に整えると素晴らしい思い付きを呼ぶ。

NEWS-BEAMS LIGHTS お台場 ストアイベント

9/29Sat.15:00-17:00「BEAMS LIGHTSお台場」にて ストアイベントを開催いたします。 BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYAのアイテムをご購入いただいた方に その場で購入商品、ま […]

PICTURE DIARY 1409SA2018

表現すなら晴れやかな、明るくからっとしたものが良い。薄暗く、じめじめしたものは仕舞っておいて、ないがしろにはせずに大事に扱うのが良い。

PICTURE DIARY 1309TH2018

開始から5カ月が経ち、星のアトリエの前後2軒の建物が解体され無くなって、明るくなり見晴らしが良くなった。ということは、こちらも外から見えやすくなったということ。これからまだ解体工事の音、そして建設工事の音が2年近く続く。 […]

PICTURE DIARY 1209WE2018

昨日今日とだいぶ寒くなった。過ごしやすいを通り越し、身体を冷やさないように気遣う。仕事が2つ動き出しかけているが、双方ともに始まり方がスムーズではない。このような場合は、努力をしても立ち直りが難しいことが多い。気の合わな […]

PICTURE DIARY 1109TU2018

夕暮れ前、平間氏の展覧会を見に出掛ける。最終日。平間写真館の隣のカフェでカジュアルであり意気のこもった展覧。今夜はクロージングパーティーとのこと。予定があり参加は出来なかったが、先駆けて行われたダンサーで彫刻家の橋本氏と […]

PICTURE DIARY 1009MO2018

夕方近くになり、雨が降り始める。この頃は雨が降ることがあると、風情というものを感じるよりも先に、先の台風による大雨や、地震で被災した方々に気持ちが及び、唇を噛み締めるようになる。ラジオでは、大島に大雨警報、千葉に竜巻注意 […]

PICTURE DIARY 0909SU2018

毎日色々なことを考え、感じ、沢山の出来事や多くのするべき事がある。日記にしたためることが出来るのはいつでもそのほんのひとかけら。朝食をとりながら、家と家、屋根と屋根との間の隙間に広がる青い空と流れる白い雲を見、人や季節を […]

PICTURE DIARY 0809SA2018

資料の整理。展覧会や、まとまったボリュームの仕事は、プロセスを追って残す必要のあるものをファイリング。スケッチ、アイデアメモ、カタログ、フライヤーなど片付ける。日常的に気を付けているのだが、気を付けている「つもり」という […]

PICTURE DIARY 0709FR2018

大雨、台風の被害、北海道の地震、速い復旧を願う。

PICTURE DIARY 0609TH2018

地方出張、車で行く。運転は唯一の趣味だ。運転に集中して、頭を空っぽにする。空っぽになった頭に風を送りスピードで満たす。何も考えず、考えたところで何もない、風とエンジン音の時間。

PICTURE DIARY 0509WE2018

午前中、身体を整える。よく鴨居に頭をぶつけるので、その衝撃が記憶として身体に残る。残るのは直接的にはたんこぶや擦り傷だが、頭蓋骨や脛椎から脊椎、腰まで衝撃の影響が残る場合がある。絵を描く時、利き腕の右肩から画面に入り込む […]

PICTURE DIARY 0409TU2018

夕方、星のアトリエのサンルームから空を見ると、手が届きそうなくらい低いところを、雲が風音をたて、飛ぶように流れて行く。こんなに低く速い雲を見たのはいつだったろう。家の屋根からヒョイと飛び乗れそうだ。

PICTURE DIARY 0309MO2018

急に涼しい。そろそろヘアカットに行くべきか。いつ行けるかな。スケジュールが埋まっている。気が付くと後ろで結べる長さになった。いつも後回しになる。暑い夏の間に短くしておけば良いものを。秋の風に羽ばたくように髪がなびく。まあ […]

PICTURE DIARY 0209SU2018

世田谷文学館、信藤三雄「ビーマイベイビー」展のイベントライブ、「芸術集団OBANDOS×永遠のガールズポップバンドTHE SCOOTERS夢の共演」に出演。リハーサル後、本番との空き時間に見た信藤さんのアトラクティブでハ […]

PICTURE DIARY 0109SA2018

目黒区美術館で「フィンランド陶芸/芸術家たちのユートピア」展を見る。ユートピアという言葉の魅力は今も強い。ユートピアをきちんとイメージ出来るだろうか。愛をハート形で表すように、希望を星の形で表すように。あるいは、ハート形 […]

PICTURE DIARY 3108FR2018

まだまだ残暑は厳しいが、夏は去り行く。今日は1日、主にメールのやり取りにや書類の整理などに費やす。日常の仕事の流れの中では追い付かず、取り残されたあまたなことの一部を片付ける。何にせよレスポンスが早いのは良いことだが、間 […]

PICTURE DIARY 3008TH2018

ナイスは糸が好きで、ジーンズの穴に当て布をして縫っていると、寄って来てじっと見ている。糸の動きが面白いのだ。危ないので近寄らないように注意するのだが、いつまでもじっと見ている。カーテンにもいつの間にか穴をあけ、専用の見晴 […]

PICTURE DIARY 2908WE2018

デザインの懇親会。居酒屋風の店でのひととき。酒は飲まないが、居酒屋料理は好きだ。鯖と酒を愛する人のための日本酒がある。鯖に合うようにブレンドした酒。鯖の油をキリッと洗うさっぱりとした味わいだという。

PICTURE DIARY 2808TU2018

ひたちなか市へ。水戸の隣町だが初めて行く。デザインセンターの建物があり、茨城県デザインの中枢だ。阿字ヶ浦海水浴場に近く、子供の時分には夏になると家族でよく海水浴に出掛けた辺り。遠浅の砂浜も波も美しいところで、母の作る磯の […]

PICTURE DIARY 2708MO2018

額装のために、星のアトリエから絵を搬出する。絵は竣工したばかりの新しい建物に飾られるので、建物の開館記念の行事でお披露目することになる。来月早々設営に立ち会い、額におさまり飾られた絵を見るのだが、どのような見栄えか本当に […]

PICTURE DIARY 2608SU2018

7日間布を掛けて見えないように隠しておいた絵の覆いを取る。以前とはかなり違った印象を感じる。良いところと欠点がはっきりと解る。早速手を入れて完成する。調子に乗り、続けて新しい絵を描こうと思うが、欲張らないことにする。ファ […]

PICTURE DIARY 2508SA2018

渋谷ヒカリエBEAMS LIGHTSショップイベント、あっという間の2時間が過ぎる。外に出て少し歩くと、あまりの暑さに閉口。夕刻になろうかという時間に目眩のする気温。幾つかの買い物をして帰還。イベントに産休中のBEAMS […]

PICTURE DIARY 2408FR2018

外出の予定を取り止めて、星のアトリエの仕事に専念する。メダルのデザイン、展覧会の企画書、雑誌の表紙、連載のコラム、イラストレーション等。

PICTURE DIARY 2308TH2018

キヤノンSギャラリーへ。安珠さんの写真展BEAUTIFUL TOMORROWを見に行く。安珠さんとは初めて会うが、とてもそんな気がしない。懐かしい人に会った感じ。安珠さんから今日のトークイベントのお相手、ファイナルファン […]

PICTURE DIARY 2208WE2018

清水靖晃、靖っちゃん、リサ、木村くん、甲田さんらと夕食。行きつけの台湾中華料理店であれやこれや思う存分食べる。気のおけない小さな店の二階は貸切状態。この夏の靖ちゃんのヨーロッパツアーの話、木村くん甲田さんのdip in […]

PICTURE DIARY 2108TU2018

笠間陶芸大学へ。佐藤副校長にお会いしたが、以前お会いしたことがあることを失念して失礼した。本当に覚えが良くない。人の名前や顔を覚えない。なんとなく会ったことのある人だと思えればまだよい。大概忘れる。三回会えばと思うがまだ […]

PICTURE DIARY 2008MO2018

事務的な仕事、細かい作業の日。手水の水を取り替えると、雀や猫がやって来る。新しい水が好きだ。夏の陽射しの強さに、植木の葉が焼けている。蔦薔薇も元気がない様子だが、根に力を蓄えて季節を遣り過ごす。誰も皆新しい水が好きだ。

PICTURE DIARY 1908SU2018

午前中はゆっくりと。午後いっぱい日没まで絵を描く。基本的な構図や色彩は決まる。後は加筆するかしないか色を変えるか変えないか線を引くか消すか、向かい合う。大きめの絵だが、大決めせずにメモ帳へのスケッチのような感覚で進める。 […]