2018.10.09 火曜日

PICTURE DIARY 2709TH2018

昼過ぎ、その街に用事があれば、たまに寄るケーキ屋で、隣のテーブルの女の子が電話をしながらひっそりと泣き出す。後ろのテーブルの青年は、ひとりで4つのケーキを並べて眺めながら、試すように、黙々と食べている。泣く女の子の向こう […]

PICTURE DIARY 2609WE2018

一昨日、昨日と咲かず、彼岸の明けと共に、渡りの舟に乗り込んだかと思った朝顔の花が幾つも咲いた。花は無くとも弦や種は残り、朽ちて果てても色彩は永遠にある。