PICTURE DIARY 1704WE2019
フランス、パリ、ノートルダム大聖堂。火災。すぐに再建に着手。残念と頼もしさ、災いを福と成す気概と知恵。起きてはならないが、何処ででも起こる可能性のあること。
フランス、パリ、ノートルダム大聖堂。火災。すぐに再建に着手。残念と頼もしさ、災いを福と成す気概と知恵。起きてはならないが、何処ででも起こる可能性のあること。
忙しさにかまけて一日二食になっている。美食家でもなく、何を食べたいとの強い要求もない。作り手の心の感じられるものがあればよい。それだけだ。
心と体に一番良いこと、喜び。一番良くないこと、がっかりすること。悲しみということよりも。
という訳で、昼から集中して仕事。ザクザク進める。長い連休が控えているので、するべき仕事はより早く、自分の仕事は連休中にと予定を組み立てる。クレヨンで絵を描いていると、アリスが肩に飛び乗り線が乱れる。手伝うつもりか遊びたい […]
展覧会の準備を進める。反省することしきり。ひとつひとつの事に完全な集中が必要なので、切り替えの間合いが短く速く、仕事や指示が簡潔できつい調子になり遊びが無くなる。土曜日、日曜日は仕事に深く入り、意識が安定するので嬉しい。
幾つもの錯綜する仕事の流れに舟を浮かべて棹を操る。流れの緩急もあれば同舟の美事な舟歌もあり、楽しい川下りの旅だ。
毎朝の楽しみ。ナチュラルパフェが進歩している。ただの変化かも知れないが、毎日費やす時間と繰返しに、素直で前向きな意志が発揮されているとすれば、今の状態は進化だね。おやつにしたが美味しかった。
茨城国体オフィシャルショップ「STARTER」 日時:4月25日 木曜日 ー 10月28日 月曜日 場所:水戸京成百貨店 6Fリビングフロア URL:http://www.mitokeisei.co.jp/ 4/25 [ […]
雨。札が新しいデザインになると発表される。日本の美は何処に。ブラックホール撮影に成功のニュース。矛盾を感じ可笑しい。ビーチウォーカーについて考える。ミッシングリンク、ピースな原始の人。さもしい世と無縁の生き方。
パーヴォ・ヤルヴィさんとかの香織さんの対話番組を視た。音を聞き解釈し表現する二人の深い喜びのあるハーモニーは、交響曲や日本酒になり皆に届けられる。
美大生時代に得た友は、美の世界への夢や希望を強く携えた最初の仲間として、友情や競争心、そして愛や尊敬も含めて一生の宝だ。くすんだように見えた存在と才能が、今は眩しいほどに輝いて、まだまだ磨きあげられようとしている。奇跡の […]
ストーリーに基づいて絵を描く。密接な挿絵ではなく、言葉と絵の間には、工夫すれば渡ることの出来る川が流れている。最初から寄り添う関係ではなく、お互いに確認が出来て、声も聞こえるのだが抱き合うことは出来ない。川に橋を架けるか […]
休憩。春。眠い。
くるくるくるくると忙しい一日。いつものことながら、方向や性質の異なる幾つかの物事が束になっている。球の中心は一つで、出来るだけぶれないように回転している。時には球の中心に入り、時には球の上に乗り、道化のピエロように不思議 […]
マスタリングの済んだRed Paletteを爆音で聴く。カセットテープ用のマスタリング。新しい生命が宿るかのよう。原始の人が産声を上げた、そのままを差し出した荒削りな古代の音。僕の原始音楽。
タオルの展示会に行く。会場で会った旧知のファッションジャーナリストに、なぜ見に来たかと問われ、タオルのホットすた感じと、関わる人だなと思う。タオルにも人にも気持ちの良さと夢がある。
Prints展初日。昼頃会場に顔を出す。その後、打ち合わせの一日。
新元号、「令和」と発表される。深い。
Prints展搬入。初めてDMなどのデザインや、会場構成に一切関わらない展覧会。
近くの寺の桜を見る。境内の手入れされた木々が語りかける。由来や歴史の証が生きて、成長している。
まるで方向の異なる幾つかの仕事。本領の発揮。
以前額装した絵と額の補修について相談。傷付いた我が子の帰還のように。
昨日同様一日外出。会いたい人に会う喜びと楽しみ。
紅雨先生の出していらっしゃる同人誌「書契」。その誌友展に伺う。紅雨先生の「挑戦」の二文字、旺盛で真摯な力がみなぎり、人物の本質、魂を顕している。墨跡に見る縦横無尽は僕の絵の目指すところ。まだまだ到達には程遠く、紅雨先生も […]
やはり素直に表したいものことをそのまま差し出すのが一番。なになにしなければいけないとか、なになにしてはだめということは無い。いつもそう考える。自然に生まれる。
春の風そよぐ。耳を澄ますと聞こえる音、歩み寄る静けさ。遠く幽かに古の槌音。心地好いまどろみ。
おとなしくしている。少し雨が降り、開花を始めた東京の桜に風情をくれたろうか。星のアトリエの小さな庭では、水仙が手水の鏡を覗いてすましている。
誕生日。若い母は初産で、予定日より2週間あまり遅れた。予定通り生まれれば3月9日生まれの魚座になる。生まれた時に泣かず、産婆さんが足を掴み逆さにして背中を叩き産声を発した。星と日を選び生まれたが、生まれながらいつも誰かの […]
春分の日。宇宙の元日。
出張する。昼近い首都高は渋滞する。目的地の駐車場が混雑している。そんなこともあろうかと30分早く出たが、予想以上の駐車場混雑の分、遅刻する。ビルの駐車場は後退出来ない。
誕生日昼食会、星のアトリエで。フレグラボインタビュー、Smell Barで森 綾さんと。素敵な時を過ごす。楽しいインタビューを受けると、いつも知らなかった自分に出会う。