5月 2019

PICTURE DIARY 1805SA2019

新しいゲームを考案するがそれはゲームと呼びたくはない。競うものではなく、楽しみ喜び愛でるものとして遊ぶ。参加者は順番に貝殻と珊瑚の駒、しかし駒と言いたくはない。その貝殻と珊瑚を動かすが、それは海岸で拾い、預かったもの。勝 […]

PICTURE DIARY 1705FR2019

アナオリカーボンの主催でBeaute Seven昼食会。青山のステーキハウスHACHIにて。カーボン素材調理器具の底力を垣間見る。松村さんのアテンド、プロダクトデザイナー川合さんも同席する。美味しい。

PICTURE DIARY 1605TH2019

変哲無い展覧会DMも、展覧作品の重要な一部だ。

PICTURE DIARY 1505WE2019

星のアトリエのオレンジ色の薔薇が香り高く咲く。苺の鉢にも小さな実が付く。苺の香りが仄かに漂う。どちらが好きか、どちらの香りが強いかではなく、二つの香りが融け合い美しく、星のアトリエのエントランスがとてもすてきだ。

PICTURE DIARY 1405TU2019

朝から雨。雨の日らしく穴の奥に引きこもり、薄暗がりからぼんやりと外の様子を窺うような気分で過ごす。晴れの日と雨の日とでは作品の全てが変化するので、予定していた作品の製作は明日にして、今日に相応しい作品に取りかかる。

PICTURE DIARY 1305MO2019

単純で素朴なものが好き。複雑で多重なものが好き。両者で混成なものが好き。そこに気高いものがある。

PICTURE DIARY 1205SU2019

コンディションの調整に使う気持ちと時間が長くなる。体調は勿論のこと、画材のコンディションも一定ではない。具体的な仕事に向かう時間以外の生活の質の捉え方過ごし方が大切になる。見たい展覧会や行きたい催しが毎日のようにある。自 […]

PICTURE DIARY 1105SA2019

展覧会が近くなる。ここから更に集中する。今日は暑いくらいで、陽に輝く小さな庭の緑が一回りも二回りも大きくなったように見える。陽に向かう自然の勢いに乗りつられ、一日が弾んでいる。夕方、木々の葉を散水して洗い、鎮める。

PICTURE DIARY 1005FR2019

予定することが予定のようには進まない。以前なら短気が顔を出し、周囲に不快な空気を振りまいていただろうが、昨今多少は制御出来る自分がいる。威張った内弁慶がそんな風に省みれるようになった。

PICTURE DIARY 0905FR2019

久し振りに訪れた美術館では来年の展覧会企画が進みつつある。伝統工芸士、京友禅作家の石山 修氏が監修し参加する展覧会を見る。良いものは良いし、面白いものは面白いという以外にない。原初的な視点と作風が永遠を携える。てらいの無 […]

PICTURE DIARY 0805WE2019

見る人の感想はどうあれ、今までの展覧会とは異なるアプローチ。人が生きて来て、今を生き、これからも生き続けることを素直にシンプルに考え表現する。風変りな古代人序章。

PICTURE DIARY 0705TU2019

長い連休が開けて、残念でもあり安堵感もあり。停止していたものが動き始める。星のアトリエ隣のビル工事も再開し、今月で終了する予定とのこと。作業にも拍車がかる風な物音と響き、そして掛け声。これも竣工したら残念に思いホッとする […]

PICTURE DIARY 0605MO2019

一ヶ月前にはどうしようかと閃きやアイデアが湧かず放っておいた仕事が、食後の休みに向かった机の上の、仕事の名残のカラーペーパーの切れ端や、コピー用紙で作るメモ帳の束を見た途端にするすると解決した。強い直感や思い込みに囚われ […]

PICTURE DIARY 0505SU2019

仕事の合間を縫い、カラーペーパーのストックチェックを兼ね、紙類を収納しているマップケースの中を整理する。昨日に続いての捜索だが、仕入れずに済むほど各色発見する。夕方、星のアトリエの吹き抜けの部屋に、11羽の白い鳩が乱舞す […]

PICTURE DIARY 0405SA2019

代官山の交差点にあった歩道橋が無くなった。通りかかり、横断歩道を渡る人がいるので初めて気が付いた。以前は狭い歩道に窮屈そうに階段が設置されていたが、今はあっけらかんと空間が広がり、不意をつかれてむしろ物足りないような気さ […]

PICTURE DIARY 0305FR2019

この国の憲法は、記念日にするほど素晴らしい。小さな花の絵のシリーズを描く。夜に見る花。月に、星に照らされ太陽の名残の金色に輝く。暗くとも、見るものは必ずいる。自然界に虚偽はない。

PICTURE DIARY 0205TH2019

作品を製作して過ごす。海と天使の間に在るものはなに?そんな問いかけの答えを求めて。それは波だ。涙。

PICTURE DIARY 0105WE2019

展覧会のフライヤーをBギャラリーに届ける。過去と今と未来の展覧会。足元の小石を泉に向けて、川に向けて、海に向けて投げる。何気ないことが暴力になりうる。なぜなら、石の落ちたところは常に標的の中心だから。波紋は広がる。

PICTURE DIARY 3004TU2019

平成から令和へ。意志が時代を新しくし、美しく輝かせる。

PICTURE DIARY 2904MO2019

真舘氏の参加する展覧会、ヒカリエへ。終了間際の時間になった。真舘氏、絵理子さんいらっしゃる。先客にきしくりさん。お会い出来、とても嬉しい。真舘氏のポップで軽妙なリズムやメロディを感じる作風は変わらず楽しく、発展のビジョン […]

PICTURE DIARY 2804SU2019

一晩寝かせると長所も短所も見えて来る。朝の光の下で、何をすべきかせざるべきか明らかになる。何事も夜判断をするべきではない。

EXHIBITION – THE ECCENTRIC ANCIENTS

  MIC*ITAYA EXHIBITION THE ECCENTRIC ANCIENTS PROLOGUE HEARTS & STARS ミック・イタヤ個展 風変りな古代人  序章  ハートと星 2 […]

PICTURE DIARY 2704SA2019

見たことの無いものを見たいな。想像が出来ないものを創りたい。想像と創造。脳の使われていない部分に潜んでいるかな。人が想像するものは必ず創ることが出来る。だから、いつも素晴らしいことを想像しようとする。

PICTURE DIARY 2604FR2019

明日から10連休が始まる。ついつい有意義駄な休みにするぞ、と力んでいる。どうしても人と同じようには出来ないので工夫が要る。心身共に余裕を持ち、ゆったり過ごせれば良し。

PICTURE DIARY 2504TH2019

STARTER、スタート。国体、大会、競技の開始を告げる先駆けの場として、ショップの名をSTARTERと名付けた。STARTという単語には、STARとARTが含まれているのが好きだ。国民体育大会や障害者スポーツ大会、オリ […]

PICTURE DIARY 2404WE2019

水戸京成百貨店、茨城国体オフィシャルショップSTARTER設営と搬入。販売スタッフの方々への商品説明会を持つ。茨城クラフアートのメンバーは説明の仕方が素敵だ。頼もしい。

PICTURE DIARY 2304TU2019

生地屋でフェルトを買う。12メートル。7台のテーブルトップのために。ブルーとグリーンの空と海と平原と。

PICTURE DIARY 2204TU2019

小さな作品を2点描くが、過渡的な印象。完成を待たずに、その先が思い浮かび急ごうとする。諌めながら拘らず次へと進む準備をする。一時作品は完成したように見えるが、自己の完成同様ほど遠い。

PICTURE DIARY 2104SU2019

創庫へ「太陽鏡/THE SUN MIRROR」を取りに行く。何年か前に発表した鏡の作品だが、次の展覧会の中心に考えている。全ての鏡は太陽を反射している。

PICTURE DIARY 2004SA2019

創作の日。毎日と言えば毎日創作の日だが、今日は特に創作の日。新しい、知らなかった自分に会うための日。何日も前からそう決めて過ごした。過去に奥野健男氏が原風景と言った。今、僕は原表現とでも言うか。自己の内奥の彼方に在るもの […]

PICTURE DIARY 1904FR2019

待つのが苦手。この欠点がなかなか克服出来ない。待っていることを忘れるのが一番だと思うのだが、本当に忘れてしまう。克服など考えぬがよい。

PICTURE DIARY 1804TH2019

飛散する世界は統合されようとする、と同時にさらに飛散を続けようとする。集合と散乱。相反することが同時に起きているのが世界の成り立ちの基本だと感じる。見えないものを見えるように表現する仕事。飛散するものを集めて形作る仕事。