PICTURE DIARY 1807TH2019
見事にのびた蔦の若葉を旨そうに食べる尺取虫。室内の植木鉢周辺に黒い小さな玉が落ちていると思ったが、落とし主は君か。しぶしぶの体で庭に移動してもらう。やがてどんな立派な成虫になるのだろうか。
見事にのびた蔦の若葉を旨そうに食べる尺取虫。室内の植木鉢周辺に黒い小さな玉が落ちていると思ったが、落とし主は君か。しぶしぶの体で庭に移動してもらう。やがてどんな立派な成虫になるのだろうか。
中学校の食堂の売店にウインナーの揚物があった、魚肉ソーセージより少し小さいサイズ。ウスターソースをたっぷりかけて、熱々を、パクリ。うまい。中学、高校と六年通った学校の学食でしか見たことも無いし食べたことがない。成長期、部 […]
旧盆。古よりの愛のかたちをどう表現し、伝えるか。どのように受け止めるか、受け流すか。表現する者として。かたち作るものとして。
絵を仕上げる。4枚にサインを入れる。
一日絵を描く。描き始めると画想が湧いて、動くとやってみたいと思うことの訳が分かる。考えるだけでは気付かないものが見える。全てが納まると同時に新しいカオスが生まれる。粘り強く。
橋沼 黎ソロピアノコンサート。阿佐谷、百瀬食堂で。初々しさと思い切りの17歳。終演後、同級生17歳トリオでブラームスなどの演奏。将来が楽しみ。百瀬さんの料理も素晴らしく、橋沼くん自身が企画したコンサートであることが愉快。
MUMIC久し振り。みんなに助けられて。
寒い7月。Thin White DukeならぬThin Colour Dukeと題してF60を油で描いている。ぬり絵のようにBowieナイフで描く。中途半端ギリギリの完成度を求めている。完成は常に無く、全ては途中経過であ […]
星のアトリエにアプローチする砂利道に散歩の犬が落し物をした。運が付くと喜んでみるか。放って置くわけにはいかないのですぐ片付ける。
一つを成し遂げるのではなく、全体を少しずつ進める一日。
自然で居るのは難しいと思うのは、自然で 居るというのはどういうことかと考えてしまうから。余計なことは考えないに限るが、何が余計でそうでないのか、考えなければ解らない点が問題。呆けるか、感を研ぐか。呆けながら感を研ぐ自然の […]
七夕。陰暦ならば8月になり、この地では梅雨の明けた夏の夜空に織姫と彦星の逢瀬を見る機会が多いだろう。アジアの各地に七夕の伝説はあり、隣の国では、その夜雨ならば逢うことの出来た嬉し涙と言われる。この国のみならずアジアの各地 […]
不動へお詣り。お札をいただく。名物の鰻を土産にし、帰路、天丼と蕎麦を食べる。
立花ハジメ個展オープニング、sa・sa・ca・na。亡き島武実さんのPrefabで。寂しさとクールな熱気。出来るだけ温かい虚無。
足りない絵の具を買いに行く。他に欲しい色が沢山あり過ぎて全部あればいいなと思う。こだわりとは何だ?辞書には些細な点にまで気を配る、とあるが、当たり前のこと。
絵の下描きをする。大切な作業だが、緊張感を求め下描きしない場合も多い。そして生まれる絶妙なバランスは、奇妙なアンバランスを生み、安定を凌駕する。
手応えのある立体とは、吸い込まれるような色彩とは。記憶の彼方への旅。思い出す。
見るべきを見る。聞くべきを聞く。嗅ぐべきを嗅ぐ。味わうべきを味わう。触れるべきに触れる。
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画「砂丘」のサウンドトラックアルバムを聴く。今日の気分。
休養日。土の力を感じる。大祓。
心斎橋リフォームへ。クローゼットの奥で眠っていた、愛すべきワードローブを優しく目覚めさせる。時代を彩る想いと素晴らしい素材に新たな命を吹き込む。そういうことが出来る人はとても少ない。新しいものを作るよりも難しいかと思う。 […]
街道沿いの肉屋、コロッケ50円。車を止めて2個買った。美味かった。
MUMICだいぶご無沙汰している。再開しよう、好きな音楽を聴く会。
白い蛾は幸運を呼ぶと言う。ここのところの仕事では、シンボルリックな表現をする機会が 多く、テーマやモチーフの意味について、思い出したり知識を得る時間を大切にしている。
目覚めると起床予定を2時間過ぎている。いつもアラームはかけず、時間には必ず目覚めるのだが。余程眠りと夢が恋しかったのだろう。
昨年より遅い時期になったが朝顔の網を張る。プランターには既に発芽して10センチほどになる朝顔の苗が思い思いに並んでいる。これからそれぞれが蔓を伸ばして花と緑のカーテンとなり、夏の太陽光線と視線を和らげるだろう。
展覧会楽日から1週間が経ち、やっと少し落ち着く。
呉服屋の主人が使っている、着物を包む大判の風呂敷の縞模様が綺麗なので尋ねると、問屋街で求めた洋物の生地だと言う。和物の風呂敷には大振りな物がなく、生地を繋いで店の人が縫ったのだそうだ。昔、西洋人が南方から海を渡りやって来 […]
駿東さんから”THE PAPER”届く。二人の仲間と編集デザインした8ページのタブロイド版フリーペーパー創刊号。表紙の絵が象徴するように、駿東さんは駿東さんらしい素晴らしい道を歩いている。頼もしい […]
いつものように時は流れる。今年は半分が過ぎた、あまりのスピードに自分が大人になったころどうなるのかな、と心配する若い人。
MUMIC/ミューミック第19回 New Rock Smell Bar 154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3 03-3795-1055 smell-bar.com
PINK FLOYDのアルバム、WISH YOU WERE HEREのどこかにステファン・グラッぺりのバイオリンが入っているらしいが未確認。たまたま同じ時期に同じスタジオでレコーディングしていて参加をお願いしたという。ジ […]