8月 2019

PICTURE DIARY 1808SU2019

面相筆で一定の線を引く。雑念が入ると乱れるが、今日は雑念だらけ。憂うべきは心の貧しさ。

PICTURE DIARY 1708SA2019

鏡の中に、嘘偽のない自分がいる。鏡という、全てを映し反射するマテリアルは、表現する者にとり、重要な意味と役割を持つ。鏡の反射の背後の真実。ナルシスが見とれたのは反射そのものの美しさ。反射に対しどのように反射するか。

CURONECOMIC 113

PICTURE DIARY 1608FR2019

盆送り火。立秋を境に残暑と言うが、盆が過ぎると秋の気配を感じ、欲しい食べ物も変わる。あらゆるものが変化し始める、体や考え方も。自然の力は大きい。人は人の苦しむことをしてはならない。

PICTURE DIARY 1508TH2019

終戦の日。勝ちや負けを語り、論じ評価することは難しい。戦いに勝つというのは誇らしいことか。戦いに負けるというのは無念なことか。次元も意識も違う同士が出会うとき、どのようにお互いを理解しようとするのか。理解は必要なことなの […]

PICTURE DIARY 1408WE2019

台風10号の接近に伴い断続的な雨。風は今のところそれほど強くはない。お盆の帰省と重なり、交通機関に規制や混乱がある。嵐が来たら自然界の動物たちのように、安全な自分の場所でじっとする。

PICTURE DIARY 1308TU2019

盆迎え火。何事も成就するに相応しい時と様相があるものだ。時を費やし、変化しながら進むが、状況が整わず、よほど強い力が無い限り、本筋本道には戻らない。還る必要は無いが、弱さで創造してはならない。

PICTURE DIARY 1208MO2019

俄雨降る。アスファルトやコンクリート、草花や木々、土が雨粒を吸い込む音が聴こえる。香り立つ雨のリズムが、捕らえ切れない即興のダンスを振り付ける。水の旅路のひとこま。

PICTURE DIARY 11108SU2019

昨日は夜更し、今日も暑さ厳しく、足元から熔けるように過ごす。農園にお願いしたブルーベリーやトウモロコシが配達されて、田園の空気と共に届く。胸いっぱい吸い込み、口いっぱい頬張り、精いっぱい味わう。

PICTURE DIARY 1008SA2019

西麻布、「新世界」にてOBANDOSライブ出演。主催のDANBALL BATに呼ばれて。もう一つのバンド、BARAMONと共に。DANBALL BATの名曲「こわれたカセットはAOR」、BARAMONがハードにカバーして […]

CURONECOMIC 112

PICTURE DIARY 0908FR2019

いかなる場合もインスピレーション、イマジネーションが大切だ。

PICTURE DIARY 0808TH2019

とても暑い。二兎を追わないと一兎も得ず。虎穴に入らなくても虎児を得る。暑さも度が過ぎると思考回路が短絡する。ジネット・ヌヴーのバイオリン、エレガントそしてノーブルな美しさに暑さを忘れ去る。

PICTURE DIARY 0708WE2019

異様な暑さに、太陽の力以上のものを感じ、日中の外出を控える。夕刻、渋谷アロープロジェクトのミーティングに参加。画面のサイズや6人の参加アーティストが受け持つ壁面の分担、制作日程について確認と決定。災害時の避難場所を示し、 […]

PICTURE DIARY 0608TU2019

仕事が続いたので一日休みを置いたが、気怠さが残る。夏の盛りを健やかに過ごす。平和。広島の悲劇を繰り返してはならないt

NEWS-MUMIC OPUS 020

MUMIC/ミューミック第20回 New Rock Smell Bar 154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3 03-3795-1055 smell-bar.com

PICTURE DIARY 0508MO2019

休養日とする。TIFFANYでアクセサリーなどを見る。デザイナー、エルサ・ペレッティの体感を大切にした一連の作品は素晴らしい。五感に触れた事象をモチーフにして旅するデザインは日記のように綴られる。

PICTURE DIARY 0408SU2019

力強い太陽を、人はどのように受け入れ反射するか。地上にはいかなる人工の太陽も要らない

PICTURE DIARY 0308SA2019

すずも提灯展、水戸にて。街は昨日今日明日と黄門祭で賑わう。会場は例年のように文化デザイナー学院1階入口のギャラリーで。少しでも多くの人に伝統工芸の素晴しさ、提灯の美しさを伝えたい。デザインやアート、クラフトを通じて、新し […]

CURONECOMIC 111

PICTURE DIARY 0208FR2019

VACANT、島さんを偲ぶ会、そしてセージさんの個展HEAVY METALオープニングレセプション。立花ハジメ、藤原ヒロシ両氏のライブ。島さんが聴きたかったろう曲数曲。いつでも先に行く者と残される者と。淡々としたコントラ […]

PICTURE DIARY 0108TH2019

水戸へ。途中農園に寄りトウモロコシ、トマト、ブルーベリーなど分けてもらう。そのまま生で食べる朝採りのトウモロコシの瑞々しく甘いこと。県庁に立ち寄り、行き付けのカフェレストランで昼食。そこに多分居るだろうと、鈴茂の三人が合 […]

PICTURE DIARY 3107WE2019

アリスをブラシしたらテニスボールほどの毛玉が採れた。プリンセスは右側、はい左側、お腹もね、と手入れに対する関心は高く、満足気。エステ好き。

PICTURE DIARY 3007TU2019

午後打ち合わせに出るが自転車は無理。眩暈がしそう。梅雨が明けて逞しい夏が来たが、必要以上に肉体を見せびらかせようとする、今が盛りの青年のごとき夏野郎。炎天下、翼を隠した涼しげな天使が、日傘のパラシュートを開いて舞い降りて […]

PICTURE DIARY 2907MO2019

日本橋人形町でミーティング。居酒屋、寿司屋、洋食、割烹など、大小店構えの見事な老舗が多くあり、気が向く目が向く足が向く。雑多な光景がこの国を表している。

PICTURE DIARY 2807SU2019

夏が来た。一日のんびり過ごす。何かはしているのだが、何もしていないに等しい。隣に出来た集合住宅の非常ベルがけたたましく鳴り響き、すぐに誤作動と分かったが、15分程も鳴り続けて暑さに輪をかける。夏が来ている。

PICTURE DIARY 2707SA2019

「たまがわ夢花火」。多摩川の河川敷を借りて、プライベートな花火大会。参加者は200人程。台風の接近で風雨が心配されたが無事開催する。人混みもなく、小さな子も安心して手持ち花火や西瓜割りを楽しむ。打ち上げられ、頭上で開く花 […]

CURONECOMIC 110

PICTURE DIARY 2607FR2019

中野監督、dipの木村氏、プロデューサー山藤さんと会食。Peace Nippon Projectの話題を中心に。中野監督の映画Peace Nipponの美しさは純粋で素直。封切から早一年。今後についてそれぞれの想いを語る […]

PICTURE DIARY 2507TH2019

祇園祭。神輿が繰り出し、門前にやって来る。引手担ぎ手囃子方、今日ばかりは神に仕える若い衆、やんちゃな笑みが清々しい。天に届け祷り。

PICTURE DIARY 2407WE2019

Smell BarでBeaute Sevenの収録。YouTubeチャンネル用に四方さんと対話形式で。得難く楽しい時間だった。足早に断片的にした会話の中で、四方さんが東京に出て来るきっかけになった 、加藤和彦さんからのお […]

PICTURE DIARY 2307TU2019

短い時間だが久し振りに陽射しが届く。届けたのは雨雲かも知れない。バイクのペダルをゆっくり漕いで打ち合わせに。さもなければ汗の雫がまた街を濡らす。

PICTURE DIARY 2207MO2019

宇宙で起きる全てのことには関連がある。世界で起きる全てのことには関連がある。身近で起きる全てのことには関連がある。ネコを撫でると、風が木の葉をそっと揺らす。風呂の煙突から火の粉が飛び、流れ星が夜空を過ると、浜辺で光る青い […]

PICTURE DIARY 2107SU2019

旅の途中で分かれ道に立つ時、旅の切符を手に入れる時、自分の意志で道を選び行く先を選ぶ。道標や時刻表には丁寧に行先が記してある。自分の考えで進むべき道を行き、行きたい所へ行く。その第一歩、投票そして選挙。

PICTURE DIARY 2007SA2019

朝顔が一輪咲いた。この世界を彩る小さくて大きな喜びのひとつ。咲く、開く、生まれる、育つ。美の贈り物が窓辺に広がる。

CURONECOMIC 109

PICTURE DIARY 1907FR2019

瀬戸徹作品展”もののはずみで重なる時間”オープニング。楽しみと遊び心が見え隠れする真摯なコラージュ作品群。何よりも無垢な愛情を感じる。