3月 2020

PICTURE DIARY 1903TH2020

絵描きは未来へのイメージを具体化する仕事。場当たり的な世情に暇を乞い、蝶々を追いかけて迷子になるような人間が、捕虫網も虫籠も棄て、未来へのビジョンを持つ。すると最初から捕虫網も虫籠も持っていなかったことに氣付く。もう追い […]

MIC*NURIE-002

大変な毎日です。普通の日々が戻るまで、時間があるときの楽しみのために。 ミック・イタヤ ▶︎画像はこちらからダウンロードしてください/DL click here   ミック・イタヤから”ぬりえ“をお届けいたしま […]

PICTURE DIARY 1803WE2020

ホテルのラウンジでミーティングする。客は少ない。ありとあらゆる方面で、真価が問われる時。

PICTURE DIARY 1703TU2020

五輪の水仙が手水の傍らに咲いて、水飲みに来る常連を迎えている。五輪とも揃って手水の方を向いて挨拶し、客を見守る様子だ。花はいつも美しく無言の台詞をくれる。

PICTURE DIARY 1603MO2020

2~3日があっという間に過ぎる。踏切で目の前を通過する列車のように。止めることは出来ない。乗ることも出来ない。なので歩く。

MIC*NURIE-001

大変な毎日です。普通の日々が戻るまで、自由に動けず、時間があるときの楽しみのために。 ミック・イタヤ ▶︎画像はこちらからダウンロードしてください/DL click here   ミック・イタヤから”ぬりえ“を […]

PICTURE DIARY 1503SU2020

そもそも雑草という草は無い。雑用という用事は無い。雑学、雑木、雑誌等、雑という語について考える。心して生きよ。

CURONECOMIC 143

PICTURE DIARY 1403SA2020

夜日記をつける。言葉が出ない日があるものだ。毎日色々なことがあっても言葉にならない。鼻歌や口笛や、そして歌う心に任せて。

PICTURE DIARY 1303FR2020

物事の良いところ悪いところに氣が向く。それを表面に現すか隠すかの違いはあるが、良いところは安全で幸せを、悪いところには不安と不幸を予感する。いつでも心から笑えるように居たい。不機嫌な様子を見て幸せは感じない。

PICTURE DIARY 1203TH2020

何の疑いも無い真ん丸な目で僕を見詰める。早くその手の中のお夜食を頂戴。それを食べてわたしは眠るの。ナイス、遅いわ、何をしているのかしら、一緒にお夜食をいただいて一緒に眠るの。すぐに眠って夜が明けるまで朝ご飯を食べる夢を見 […]

PICTURE DIARY 1103WE2020

9年前のその時は、描きかけの絵を中断して、アトリエを出たところだった。今日、描きかけの絵を中断して、黙祷し、祈る。

PICTURE DIARY 1003TU2020

氣温、天候、湿度の変化に合わせ、体の水分バランスをとる。ぼんやりしていると足りなくなる。

PICTURE DIARY 0903MO2020

桜の蕾が膨らんでいる。とても早い。

PICTURE DIARY 0803SU2020

下描きし、しばらく休ませていたキャンバスの絵に着彩を始める。春の空を描く、春に霞み、ゆっくり駈ける雲を描く、大地に浮かぶようで、揺るぎのない山を描く。

PICTURE DIARY 0703SA2020

絵の中に、帰郷するときR294の右手に見える筑波山を描き加える。全く自由な供。空駆ける友。護り、導く。

CURONECOMIC 142

PICTURE DIARY 0603FR2020

UNISUSをワードを変え、改めて検索してみたら、古代アッシリア、メソポタミアに有翼のユニコーンがレリーフになったものを発見した。紀元前14世紀頃のものだ。他にも幾つかの存在が示されているし、日本のアニメーションにも登場 […]

PICTURE DIARY 0503TH2020

啓蟄。もう春かなと、虫などが穴から出て来る日。そんなむずむずする季節の移ろう今日。

PICTURE DIARY 0403WE2020

三寒四温の日々。努めて晴れやかに過ごす。

PICTURE DIARY 0303TU2020

雛祭。Power of Beauty創立記念日。32年目に入る。普通の日々を普通に過ごす普通。

PICTURE DIARY 0203MO2020

展覧会のキービジュアルを3点用意し、フライヤーをデザイン。どれが良いか。皆がどう考えるか楽しみ。

PICTURE DIARY 0103SU2020

山種美術館へ上村松園の絵を見に行く。松園の美人画に触れ心が洗われるようだ。描く意味と志に共感し、その道程に思いを馳せる。Papa’s Cafeで一休み。

CURONECOMIC 141

PICTURE DIARY 2902SA2020

3枚のスケッチを描く。新作のために。

PICTURE DIARY 2802FR2020

ユニサスとリンゴの絵を描く。リンゴの木から実を角で刺して採るユニサス。恋人たちが来る前に摘み取る。過去と現在と未来を自在に往き来するユニサスは、伝説や伝統、新しい神話の世界を編む媒介役として、最も強い想像の生き物。

PICTURE DIARY 2702TH2020

雨が降ると清々しく感じる。世の中やたらと埃っぽい。アトリエの床がさらさらする。微細な粉のような塵が積る。同様に、意識や思考の端々に霞や曇りが生じている。それらは一体化して世界をやんわりと支配にかかる。相対して、それが芸術 […]

PICTURE DIARY 2602WE2020

展覧会のメインビジュアルを考える。2案はすぐ出たが3案目が欲しい。やはり2択 より3択。開催するギャラリーのスタッフにも見せる予定なのだが、2案でどっちにする?より、3案でどれにしようかな?が楽しい。

PICTURE DIARY 2502TU2020

物事が上手く行くようで、行かないような危うげな、結局上手く行く日。

PICTURE DIARY 2402MO2020

振替休日。休日らしく充分休む。休日が有難い。

PICTURE DIARY 2302SU2020

BARADEN楽日。皆で協力し撤収作業。昨今の事情の折り、各々が笑顔で散開できるのが何より。今すぐ、そして明日に活かせることがたくさん生まれた4日間、皆に感謝。

CURONECOMIC 140

PICTURE DIARY 2202SA2020

パークタワー、BARADENの隣では奈良県と滋賀県を中心にしたT・E・I・B・A・N展が開催中。工芸品の製作や販売に関して、参加者の意識や熱意の有り様も含め、かなりの熱量で先を走っている。BARADENに参加する茨城県の […]

PICTURE DIARY 2102FR2020

本場結城紬を着せ付けていただく。腰が決まり、丹田に重心がおさまる。写真を撮る際、居合わせた友禅染作家の石山さんにポーズの指導を受けた。姿勢ひとつ取り上げてみても、洋装とは根本的に異なるものだ。着物を着る機会を増やして、日 […]

PICTURE DIARY 2002TH2020

第38回茨城県伝統工芸品展初日。腰の据わった人が見に来る印象。朝から夕方まで会場にいる。

PICTURE DIARY 1902WE2020

馴染みの蕎麦屋へ。今年初めて。明けましておめでとう、と微笑みの挨拶を交わし、美味い蕎麦への禁断症状を満たす。

PICTURE DIARY 1802TU2020

第38回茨城県伝統工芸品展BARADEN搬入設営。今日するべきことは短時間で終了。残りは明日。新宿パークタワー1階ギャラリー3。パークハイアットホテルやコンランショップがあるビルディング。雰囲氣が良い。ビルの中では2万3 […]