8月 2020

PICTURE DIARY 1908WE2020

星のアトリエの小さな庭に出て散水すると、まとわりつくような氣温の高さに身体が熔ける。一瞬の涼感はあるが、あっという間に乾く。水溜まりに小さな黒いものが浮いている。近寄ると小さな蜘蛛。そっとすくって葉に乗せる。

PICTURE DIARY 1808TU2020

いくつになっても、むきになって我を通そうとする。自分の考えが絶対だと思い、反対意見に合うと吠える、唸る。尻尾があれば氣弱がすぐばれる。

PICTURE DIARY 1708MO2020

命は宇宙に一つ。宇宙は一つの命。全てつながっているなと思う今日。

CURONECOMIC 156

PICTURE DIARY 1608SU2020

ピーター・バラカンさんの放送を聴いて、ディープパープルのスピードキングは、リトル・リチャードを歌った曲だと知る。洋楽の歌詞を翻訳するのは難しい。和訳は翻訳者によってまるで違う。言葉の意味やニュアンスは、そこに生きていない […]

PICTURE DIARY 1508SA2020

第二次世界大戦が終戦となった日。戦争をしない。

PICTURE DIARY 1408FR2020

いつも新しい。

PICTURE DIARY 1308TH2020

サボテンが元気いっぱい。てっぺんの緑色が鮮やか。この陽射し、この暑さを喜んでいる。

PICTURE DIARY 1208WE2020

辛いの大好きな人は大好き。極辛カレーのパッケージプラン。僕は小指の先程で降参。さりとてスッキリした後味の極辛は秀逸。凄い。

PICTURE DIARY 1108TU2020

夏祭り、盆踊り、花火大会、夏らしい催しが無い。提燈に灯を点す盆の夕暮れ。ひとりひとり一斉に提燈に灯を点し飾る静かな夜があれば美しいと思う。

PICTURE DIARY 1008MO2020

山の日。明日締切の仕事をする。仕事も締切もありがたい。

CURONECOMIC 164

PICTURE DIARY 0908SU2020

75年前、長崎に原子爆弾が落とされた日。何氣ない朝、無防備な多くの一般市民の命が一瞬に消えた。昨夜は色々な夢を見た。野球でシートノックする夢。見当たらないバットを探すところから。高校野球のバットが金属製になったのはなぜか […]

PICTURE DIARY 0808SA2020

今日も暑い一日でした。午前中から昼にかけて少し曇る時間があり、ほんの少しだけ涼しいと感じましたが、氣のせいかも知れません。ギターやリュート、フルート、ハープなど静かな音楽と過ごします。

PICTURE DIARY 0708FR2020

ラジオのスイッチを入れると、高校野球東京大会決勝が放送されている。野球を中心にした日々を送ってきた高校生たちの夏。キャッチャーミットの彼方、バックスクリーン、スコアボードの向こう側、白球を追うダイヤモンドの眩しさの中の未 […]

PICTURE DIARY 0608TH2020

75年前、広島に原子爆弾が落とされた日。考え付けば作りたくなる。作れば使いたくなる。使えば結果が出る。結果が出れば評価を得る。評価を得れば続けたくなる。続けるには理由が要る。

PICTURE DIARY 0508WE2020

意気に感じ、動く。熱い心の声がする。呼び合い、触れ合い、確かめ合い進む。

PICTURE DIARY 0408TU2020

必要なミーティングと買い物があり街に出る。街には人、人、人。疫病の危険に晒されているとは思えない。家に居ることが人の命を救う。そのことを忘れているかな。個々のバランス感覚に委ねられている。臆病者だと笑われながらこもって居 […]

PICTURE DIARY 0308MO2020

ねこたちと暮らしていると教えられること、氣付くことが多い。身近な野性と自然。まずその事実。

CURONECOMIC 163

PICTURE DIARY 0208SU2020

グレン・グールドのピアノ。20代の演奏は文句無く天才。30代になると考えが聴こえてくる。絵をどう描くかなど考えず。素直に居たい。

PICTURE DIARY 0108SA2020

梅雨明け。昨年よりも8日遅い。夏が短く、夏休みも少ない。量より質への切り換えということ。蝶々を追いかけるよりも、眺め愛でる日々。

PICTURE DIARY 3107FR2020

COVID-19の紙芝居を描く。小さな子供たちのために。描かずにいることが出来ればと思っていたが、少しでも役に立てば。

PICTURE DIARY 3007TH2020

ゆっくりうねる大きな波のような。身をまかせていると感じない酔うような。泳ぎは下手で浮くのもやっとだが浮遊する。氣持ち健やかなら全て善しの日。

PICTURE DIARY 2907WE2020

水曜日。週の真ん中は休み休み遣り過ごす。力まず力を使い、掴まえたものを逃がさないように。または、掴まえに行く準備をする。閃き煌めきときめき。

PICTURE DIARY 2807TU2020

意志と魂がこもり、熱と命の息吹が宿る。白い紙の上に。シロイカミノウエニ。

PICTURE DIARY 2707MO2020

古い友達から便りがあると、想いと思いが繋がり、互いの記憶が甦り、当時の空気が漂い風が吹く。昔話は伝説のようだ。懐しさより、今を生きている愛しさを感じて、弾む心が互いの間にこだまする。

CURONECOMIC 162

PICTURE DIARY 2607SU2020

靴がカビにまみれてビックリ。革靴を履いて出掛ける機会がないこともあり、それにしてもただならぬ湿気。靴磨きの午後。

PICTURE DIARY 2507SA2020

アーティスト、デザイナーということではなく。それらを超え、それらの一部であるように仕事をする。

PICTURE DIARY 2407FR2020

自然に対して音楽を創り奏でる。自然に対して絵を描き捧げる。美は人のみに向けるものではない。神や自然に手向ける。人もまた自然の一部である。

PICTURE DIARY 2307TH2020

長梅雨に苔が美しい。庭のあちらこちらに。長梅雨にカビが悩ましい。部屋のあちらこちらに。

PICTURE DIARY 2207WE2020

思い込み。ロゴデザインを進めて社名のJAPANとTOKYOの間違いに氣付かず、クライアントに確認用のデザインデータを送る。即、社名は◯◯JAPANではなく◯◯TOKYOです。と連絡があり大笑い。最近ビックリした出来事。社 […]

PICTURE DIARY 2107TU2020

何事も、万事順序よく丁寧に。

PICTURE DIARY 2007MO2020

温度差。寒いとか暑いということではあるが、寒い季節のなかで、あるいは暑い季節のなかでの2~3度の温度差には、氣が付きにくく認識しにくい分だけ調子に影響するようだ。

CURONECOMIC 161