10月 2021

PICTURE DIARY 2010WE2021

毎日、身体も心も氣分も異なる。天候も。同じ日はない。同じ時はない。毎日を同じように生きて行こうとするには無理がある。臨機応変。何が相応しいのか感じとる。

PICTURE DIARY 1910TU2021

ご自愛ください。自分を愛する。自分を愛することが出来なければ、人を愛することも出来ないのだろうか。人を愛することが出来れば自分も愛せるだろうか。愛、それは考えの外にあるもの。人は言う、こんなに愛しているのになど。愛は想い […]

CURONECOMIC 226

PICTURE DIARY 1810MO2021

間が合わない日。氣が合わない日。氣忙しい自分に原因がある。やりたい事があると、諸々をすっ飛ばして走る癖がある。今日はそれ。お陰で普通にやれば出来ることが出来ず、反省する馬耳東風の夜。

PICTURE DIARY 1710SU2021

味があるものが好きだ。食べ物の話ではなく表現全般で、と言いながら、幼い頃「美味いか?」と聞くと、「あじがある」と応えたと言って笑う父を思い出した。表現方法が早熟な子だったかも知れない。

PICTURE DIARY 1610SA2021

太陽に金箔を貼る。太陽は金色。波に銀箔を貼る。波は銀色。

PICTURE DIARY 1510FR2021

つくば市へ。通り過ぎたことはあるが、訪れるのは初めて。新しくて綺麗な印象の街。そう言えば筑波山を見忘れた。

PICTURE DIARY 1410TH2021

デザインされた生活用品の安全性はもちろんのこと、アート作品の安全性について考える。表現の自由が、自然界や人の健康を阻害してはならない。絵具には毒性を持つものもある。自然界に猛毒を有するものは多いが、それぞれに生きるための […]

PICTURE DIARY 1310WE2021

ひたちなかテクノセンター、いばらきデザインセレクション2次選考会。朝から。非常に質の高いものが揃う。時世を反映したものも多い。ただ、傑出したものは無い。驚きが無い。デザインが平均化している。茨城のみならずのこと。

PICTURE DIARY 1210TU2021

霧のように雨が降る。深い霧の中では、前後も左右も上も下も分からなくなるものだ。

CURONECOMIC 225

PICTURE DIARY 1110MO2021

エディット・ピアフとジャン・コクトーの命日。3人が亡くなったのは昨日の波山と同じ1963年のことだった。まさにその日、9歳の僕は扁桃炎で高熱を出し、学校を休み、布団を敷いたテレビのある居間で、連日放映されたコクトー追悼の […]

NEWS – CLASSICS THE SMALL LUXURY

CLASSICS THE SMALL LUXURY のためにデザインしたハンカチーフキャンペーンは終了いたしました。ありがとうございます。お取り扱いと販売は続きます。コメント記事がC.S.L.のサイトにアップされています […]

PICTURE DIARY 1010SU2021

板谷波山の命日。陶聖と称された故郷の陶芸家。お孫さんですかと訊ねられることは多い。縁はあるが、血がつながってはいない。祖父母の代には往き来があり、晩年は文化勲章を授与されて世に認められたが、それまでの道程は苦労が多かった […]

PICTURE DIARY 0910SA2021

モップで駐車場のタイルを磨く。いい運動。

PICTURE DIARY 0810FR2021

Billboard Tokyo、dip in the pool ライブ。1日2回公演の1回目昼公演。バンドスタイルでは5年振り。アンコールでステージ背後のカーテンが開くと、明るい午後の街。綺麗だった。

PICTURE DIARY 0710TH2021

心の揺らぎは細やかに、予測もつかないもの。氣温が下がり、涼しく秋らしく、寂しいような、凌ぎやすさに安らぐような。流れに浮かぶ小舟に遊び、吹く風まかせにただ漂うように。

DESIGN NEWS-dip in the pool/8rednoW

CD ALBUM Artist : dip in the pool Title : 8rednoW Art Direction & Art Works : Mic*Itaya Graphic Design : […]

PICTURE DIARY 0610WE2021

丸の内、明治安田生命ビル内で会議。歴史の重みと趣のある建物は、それだけで人を豊かな氣持ちにする。終了後、東京会館でお茶。六本木ヒルズのCLASSICS THE SMALL LUXURYでデザインした新作ハンカチーフを見る […]

PICTURE DIARY 0510TU2021

今日のテーマはキビキビ。外出の機会も必要最小限以下になり、まだまだアトリエに籠る日々。日常生活にメリハリも少なく、そもそも縦方向に身体が大きい分、動きが緩やかなので、倍速を意識して、早送りではなく。

CURONECOMIC 224

PICTURE DIARY 0410MO2021

仕事のアーカイブを整えていると、アメリカのD社との仕事が出て来た。D社との契約は、匿名とし、その内容をプロファイルなどを含め、公表してはならないという項目がある。ここに記すのもすでに契約違反かも知れない。今見ても面白いの […]

PICTURE DIARY 0310SU2021

芭蕉の栗の句のひとつ。 夜ル窃ニ虫は月下の栗を穿つ 冴え渡る月の光の下、人知れず静かに、虫が栗の実を食べている。好きな句。

PICTURE DIARY 0210SA2021

“ありがとう”では蟻が10匹出て来るし、”お陰さま”では日陰に蜥蜴が出て来る。言葉でイメージする当たり前に変な連想や情景は、なぜか毎回同じで変わらないものだ。

PICTURE DIARY 0110FR2021

台風が通り過ぎる。通り過ぎるものは何かと騒々しい。目指しているのか、見失っているのか。どちらにしても、やがて消え去るのは確かだ。

PICTURE DIARY 3009TH2021

自分が好きで得意なことならやってみる。やり続ける。そんな幸せは他にない。皆にその幸せを分け、喜び合う。

PICTURE DIARY 2909WE2021

ただ絵を描けばいいという毎日。何のために、どのような絵を描くのか、集中し過ぎておぼろになる。よりはっきりとしっかりと。自我の水面に顔を出して呼吸する。台風が近付いて来ている。

PICTURE DIARY 2809TU2021

パンの耳の揚げたもの、アキがスーパーで見付けて買って来る。100円が半額の50円になっていたと嬉しそう。パンの耳は、母が揚げて砂糖をまぶし、子供の頃のおやつにしたものだ。好物だったが食べ過ぎて氣持ちが悪くなったりした。懐 […]

CURONECOMIC 223

PICTURE DIARY 2709MO2021

天使の加護も悪魔の手引も受けない。ただ人間である。

PICTURE DIARY 2609SU2021

人それぞれ信ずるところがあり生きている。親、兄弟、家族、親しい友人であるならば、その信ずるところを尊重し、干渉してはならない。罪を犯すのではない限り。

PICTURE DIARY 2509SA2021

父は言い遺した。「芸術家として生きるのなら、政治や、宗教と交わるな」と。かくして、我が数多の天使や女神、神話の神々は、遥か天上から世界を俯瞰し、見て聞いて感じて、好きなように解釈して、自由に顕すようにと微笑んでいる。

PICTURE DIARY 2409FR2021

“MIC*ITAYA WORKS”として、デザインとアートの作品をまとめる作業少しずつ。最古から最新まで。仕事と仕事の脈絡が、星座のように形を伴い浮かび上がる。煌めきが未来への扉を開く。近々ホーム […]

DESIGN NEWS – KAWASEMIYA LOGO MARK

かわせみやロゴマーク KAWASEMIYA LOGO MARK Art Direction:Mic*Itaya Design:Ayako Sakai,Mic*Itaya Design Client:Kawasemiya […]

PICTURE DIARY 2309TH2021

休日だが休日という感じが希薄。下腹に力が定まらず、絵を描くという氣持ちも微弱。そこで、作文などして過ごす。毎日絵を描いているが、どうしたわけか、喜びや楽しさを伴い画布に向かえない日がある。いつもと違う道を選び歩めば、自ず […]

PICTURE DIARY 2209WE2021

パフューマー山藤陽子さんのパルファムブランド”SCENT OF YORK.”から初めてのパルファムデビュー。その名も¨FETISH¨偏愛。限定88本。お披露目の茶会では¨菓子屋ここのつ¨の主人、溝 […]

PICTURE DIARY 2109TU2021

月が煌々と雲間に見え隠れする。雲よりもゆっくりと、飽くことの無い時が流れる。

CURONECOMIC 222

PICTURE DIARY 2009MO2021

暑さ寒さも彼岸までと言うが、今日は暑い一日。季節の変わり目は、行きつ戻りつ寒暖を繰り返すものだが、何にせよ、戻るということが性に合わない。