1月 2022

PICTURE DIARY 2001TH2022

いばらきデザインセレクション表彰式中止となる。昼、水戸の”にのまえ”で蕎麦。高齢になり畑に出ることが叶わなくなった蕎麦農家の願いで、ご主人とご内儀は、蕎麦の畑を預り丹精していると聞く。朝霧のたつ丑 […]

PICTURE DIARY 1901WE2022

つくば、関彰商事本社でのインスタレーション「エスキャットの夢」、好評を得、会期が延長されることになるようだ。いつまでか、エスキャットからの便りを待とう。

PICTURE DIARY 1801TU2022

祖母、伯母の遺した茶道の炭がある。茶の道に寄り道しようかと思うほど。寄り道などと言えば、祖母はまだしも、伯母はそのような生半可は許さないだろうな。

CURONECOMIC 239

PICTURE DIARY 1701TU2022

箔の反射は見る者を異次元の世界へ誘う。特に自然な薄明かりのもとで。

PICTURE DIARY 1601SU2022

地球は生きている。宇宙の生命体のかたちのひとつ。そして宇宙も生きている。

PICTURE DIARY 1501SA2022

しばらく絵を忘れることにする。描くことから離れると違うものが見える。見えないものを見ようとしても、何も見えない。忘れると、思い出すものがある。

PICTURE DIARY 1401FR2022

家とアトリエなど、たくさんの鍵を持っている。どれがどこの、何の鍵なのか分からなくなり、困ることがある。それにしても、鍵の存在や、鍵穴の存在が好きだ。

PICTURE DIARY 1301TH2022

濡れたブルーシートを広げ乾かす。広げると何か描きたくなる。柔道選手が街中などで、人の形の看板などに出会うと、投げ飛ばそうとする、という話を聞いた。無条件な条件反射。

NEWS – “エスキャットの夢”会期延長のお知らせ

“エスキャットの夢”会期延長のお知らせ つくば市、関彰商事つくば本社1階ロビーのインスタレーションは、ご好評をいただき2月27日日曜日まで会期延長となりました。ありがとうございます。ロビー内でご覧いただける時間は就業時間 […]

PICTURE DIARY 1201WE2022

明るいことを考え、想像する。太陽や暗闇の灯火、一家の団らんが思い浮かぶ。やはり素直、単純が好い。

PICTURE DIARY 1101TU2022

雨。雨。雨。静かに過ごす。

CURONECOMIC 238

PICTURE DIARY 1001MO2022

初詣。星除けの祈祷。デヴィッド・ボウイ命日。だるま市。イギー・ポップ。

PICTURE DIARY 0901SU2022

ことさらのんびりと過ごす。

PICTURE DIARY 0801SA2022

世界堂、伊勢丹、追分だんご。用を定めて速やかに廻る買い物の午後。脇目も振らず。

PICTURE DIARY 0701FR2022

七草粥。無病息災。青馬節会。邪気払い。

PICTURE DIARY 0601TH2022

昼頃から宵の口まで雪が降る。雪が景色を変えて、馴染みの姿が思わぬ表情を見せる。潜んでいた、本質かと思えるような雪の造形。

PICTURE DIARY 0501WE2022

日記を見返すと、ああ、今はこんな時期かと思う。目覚めた何かが、文字や言葉にならないパントマイムを演じている。

PICTURE DIARY 0401TU2022

魂から現れ出たものには嘘が無い。人がどう感じどう評価してもよい。認める、認めないなどではない。美味しい饅頭は、ただただ美味い。

CURONECOMIC 237

PICTURE DIARY 0301MO2022

人は何でも数字で表し、安心したり納得したり、不安になったり疑問を持ったりするものだが、数字は作ることが出来ることを忘れずに。

PICTURE DIARY 0201SU2022

だし汁について今更ながら思うこと。海、土、空、自然の恵みがもたらす妙味。日本の料理と食の根底にある¨いただきます¨の心、同様に自然界に¨おじゃまします¨の心。大切に。

PICTURE DIARY 0101SA2022

穏やかな元日を迎える。何事もつつがなく、重ね重ね平和な日々でありますようにと願う。

PICTURE DIARY 3112FR2021

掃き清める。程好く枯葉を取る。ルビンシュタインのピアノを聴きたいと思う。若い頃のひととき、好んでパリの酒場で演奏していたことのあるその音色は、時として、グラスの当たる音や、人々の喧騒を掻い潜りすり抜けるような、闊達洒脱で […]

PICTURE DIARY 3012TH2021

仕事納め。一日早い年越し蕎麦。デコもボコも、喜びも悲しみもあった今年、今はただ感謝と祈りあるのみ。

PICTURE DIARY 2912WE2021

自分のしてきた仕事の全てを、人に任せることは出来ない。どのように分担し、どこを任せるか。大切。

PICTURE DIARY 2812TU2021

正月飾り、門松、鏡餅など新年を迎える準備。清々しい道を行く。

CURONECOMIC 236

PICTURE DIARY 2712MO2021

風流。素直に正直に。

PICTURE DIARY 2612SU2021

寒波。日本海側を中心に大雪。太平洋側は晴れる冬型の氣圧配置だが、冷え込みは厳しい。ストーブの炎が灯台のように。

PICTURE DIARY 2512SA2021

ヘアカットしながら世間話。そんな時間が好きだ。そんな話が楽しい。また髪が伸びたらすぐ来ようと思うが、年に1~2回の訪問になるのは無精者の証し。返上はしない。

PICTURE DIARY 2412FR2021

クリスマスの思い出のひとつに、母や妹たちとのケーキ作りがある。大きな容れ物に、とりどりのフルーツやフルーツの缶詰をシロップごと入れて、カステラやパウンドケーキを適当な大きさにカットして軽く混ぜ、ホイップした生クリームを絞 […]

PICTURE DIARY 2312TH2021

人の心の成長は嬉しく、眩しい。成長という語が当てはまるのかどうか、年齢にかかわらず、いつの間にか人が大きく豊かに感じられることがある。そのような時、無上の喜びを感じる。

PICTURE DIARY 2212WE2021

物置に、古い真空管ラジオがある。綺麗に掃除をして、眠りから呼び醒まそう。現在の放送ではなく、昔の電波を受信するかも知れない。

PICTURE DIARY 2112TU2021

エスキャットに会いに行く。みなに愛される幸せものだ。

CURONECOMIC 235