PICTURE DIARY 0310SA2020

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人生の岐路に立ち、未来への不安におののいていた頃、ふと占いを見ると「灯」と出た。他に「太陽」、「大地」、「宝石」などある中、「灯」か、と少し不満を感じた覚えがある。占いを信じる信じないは各々だが、占いには必ず理由がある。その後、幼時からの縁で提灯の仕事に係わることになり、古来暗がりを行く人々の行列に先んじ、行方を明るく照らしながら先頭を進む提灯の役割は、いかにも自分らしいと自負し、今は不遜にも、時代の提灯持は我が定めであると思う。灯。

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