PICTURE DIARY 0504SA2014

PD20140405s
人の肌に触れるものの大切さ。例え万人にとって好ましからざるものであっても、その人の好みであればそれなりに必要なものではある。皆に好ましいものであれば言うに及ばないが。問題は、好きや嫌いの意識にのぼらないものだ。肌に触れるものに無頓着であればあるだけ潜在的な影響力は大きいかなと思う。ある日、身構える間もなく不意にパンチをくらったように、あるいはボディブローのように、不要不純なものの蓄積が許容量を超えてアレルギー反応を起こすようなことがある。分かりやすい反応があればよいが、より分かりにくく複雑にもなっているのか。人間が人工的に作ったものがあらゆる分野でどんどん増え続けて、どんなにか自然や自然の生み出すものが大切に思える。人は自分の作り出したものに、きちんと始末をつけなければならない。

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