PICTURE DIARY 1102TH2021

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アトリエのサンルームに人工皮革の草臥れたソファーがある。捨てようか、どうしようかと考えているうちに時は経ち、処分するにも手続きなど面倒が多く、ここは氣持ちを切り替えて、人工皮革の部分や内部のスポンジなどのクッションを取り去ると、案外面白い使い道が出て来るのではないかと思い直す。その作業の方がよほど厄介だと思いながら、今日は半分ほど進めた。長い間世話になったソファーに敬意を表し手を付けてみると、躯体がしっかりしているので、オブジェとして面白いかと感じる。

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