PICTURE DIARY 1308MO2012


蝉の脱殻を見付けると、夏なのだなと思う。あの不思議な、この地上のものとは思えないような脱殻を残して蝉は鳴く。成長の証として、別の世界への旅立ちの置き土産として。蝉のように完璧では無いにせよぼくらも成長の過程で蝉の脱殻のようなものを残す。有形無形の。蝉の鳴く声に夏が奏でられ、旺盛な生への讃歌を聴く。短い夏。夏は思い切り何も考えずに生き抜く季節だ。太陽の下で汗を流し、木陰で涼をとり昼寝をして飲み食らう。夏休みの宿題をするとか、部屋の中でじっと仕事をするとか、間違っている。


One Comment

  1. かとびい より:

    賛成!!

Leave a Reply

*