PICTURE DIARY 1902TU2013


空寒く風冷たい。昼雪舞いちらつくが、積もること無くただ濡らす。夕刻、神田淡路町の老舗、「かんだやぶそば」から出火、建物焼く。築90年余の数寄屋、おそらくは大半を焼失したであろう。怪我人の無く不幸中の幸いと言うべき。今日の今日で気の早くはあるが、早々の復活を待つ。折に触れて訪れる店の風情と居心地の良さは、格別に好きな処だ。

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