PICTURE DIARY 1912TH2013

PD20131219s
雨。美というものは、追求して得るものと、意識せずに歩んだ結果、得たものが美であるような場合がある。どちらにしても美しいと思えるものは好きだが、好きだから、愛するからといって美しいというものでもない。絵などの作品を見たり、音楽を聴いたりしていると、作者の美意識と共に、創作への態度が伝わって来て心に沁みる。美を知り司り自由に操り、操ろうとする、あるいはいつの間にか美を司る世界にたどり着き佇み遊ぶ人、みんな仲間を探して生きている。一粒の雨。

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