PICTURE DIARY 2112TH2017

pd20171221s
アトリエに籠ったまま一歩たりとも外に出ない日がままある。集中が心地よい。日暮れて夜になり、この日記を記す頃、一日何をしていたかを思い返すと、天気のことや、出会う人のこと、景色や食べたり飲んだり憩うこと。様々な場面が広がるものだ。今日は眼前のキャンバスと用紙のことばかりが現れては消え現れては消えする。肉体のために血となり肉となるものを食べ、味わうように、精神のために見て聞き、心の血や肉とする。好き嫌いではなく、今に相応しいと感ずる物のみ摂取する。

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