PICTURE DIARY 2805TU2013

PD20130528s
今年は梅雨入りが早そうだ。朝から雨を含んだような雲が空を覆って、吹く風もだんだんに湿った匂いを運ぶようになる。夕方には少し降り始めて、いよいよ雨のシーズンの到来なのだろう。以前は多少の雨であれば、傘など持たず、ささずに徹したもので、それが気分も良かったものだが、昨今では濡れてはならぬ、と言うような雨の性質を感じて、とても寂しい気持ちになる。ジーン・ケリーの「雨に唄えば」は好きな映画だ。

Leave a Reply