PICTURE DIARY 2703WE2024

人をがっかりさせたくないし、自分もがっかりしたくはないが、がっかりは不意にやって来る。手厚くもてなして、がっかりよさようなら。

PICTURE DIARY 2603TU2024

嵐のような空模様。大人しく過ごしている。あれもしたい、これもしたい、欲望を雨風が運び去る。欲を深くして歓びはない。

PICTURE DIARY 2503MO2024

自分の想いが素直に届かないことがある。人の想いが素直に受け取れないことがある。ねじれにしても素直が一番。

PICTURE DIARY 2403SU2024

調子を整える。この季節、宙に舞うもの色々。

PICTURE DIARY 2303SA2024

絵を描き詩歌を詠い過ごせればなんと素晴らしい。美の世界には、智恵と創造力が不可欠。日々の暮らしの中に、足りないものは限り無くある。あるいは、足りないものは無い。

PICTURE DIARY 2203FR2024

ラーメンと炒飯と揚げ餃子の定食。苺の乗った銅鑼焼のケーキ。

PICTURE DIARY 2103TH2024

加藤和彦とアイルトン・セナ、僕の好きな人の生まれた日。加藤さんはフォークル時代から、音楽とファッションの稀有な才能とセンスに。セナさんは鈴鹿で何回か観た。コーナーを攻めるマシンの挙動の、他の誰とも違う切れ。TVで視た車体の赤と白、サーキットで見ると蛍光の赤だと知り、格別な想いで見入った。

PICTURE DIARY 2003WE2024

朝は晴天、午後は嵐のよう。空模様、色とりどりのいちにち。色とりどりのいのち。

PICTURE DIARY 1903TU2024

日曜日、しっかり仕事。

東京駅グランスタ、目まぐるしくカオス。いろいろな店がありいろいろな人がいて、雑念渦巻く面白い所。

PICTURE DIARY 1803MO2024

いよいよUNISUS PPF展が明後日からだ。ソフトビニール作品の話が出てから5年近くの時間を必要とした。少しでも世の役に立つよう願う。

PICTURE DIARY 1703SU2024

最近、少しはTVを視る。この20年程ほとんど視なかったためなのか、放送の本質的な有様を感じる。玉石混淆。

PICTURE DIARY 1603SA2024

心に留めて一呼吸置いて言葉にするか考える。

PICTURE DIARY 1503TU2022

楽しいことに集中して夢中になると、時間の経つのを忘れてしまう。忘れるための時間は貴重だ。

PICTURE DIARY 1403TH2024

鏡割れる、厄除け。バイナル盤のクリーニング。展覧会のテキスト。友人のお嬢さんの大学合格祈願。

PICTURE DIARY 1303WE2024

作曲家で誰が、と言えばやはりモーツァルト。毎朝聴いていた時期があり、1日が安定した。

PICTURE DIARY 1203TU2024

久し振りにゆっくりのんびり過ごす。嵐のような風雨だが散歩は欠かさない。毎日見える景色、感じる景色は違う。

PICTURE DIARY 1103TU2024

震災から13年。道端に佇む雀。歩み寄るが逃げない。手を差し出すと飛び立った。

PICTURE DIARY 1003SU2024

早朝から裏家の屋根修理。築百年。以前は貸家にしていたが、父母の住んだ家。どのように補修するか、家の言葉に耳を傾ける。火曜日は雨の予報なので急いで修理。

PICTURE DIARY 0903SA2024

突風で裏家屋根のトタン板捲れる。急遽修理依頼と保険会社に連絡。水戸で中学高校の同級生IVY小百合会夕食会、薗部の店で。

PICTURE DIARY 0803FR2024

高嶺の花は俯瞰してはならない。

PICTURE DIARY 0703TH2024

どうしますこの世いつも今。

PICTURE DIARY 0603WE2024

啓蟄になり虫が殖えた。刺すのはなしにしてね。

PICTURE DIARY 0503TU2024

正倉院宝物殿に入ったものは全て宝物である。例え紛れ込んだテンのような生き物の死骸であろうとも。初めて知った。

PICTURE DIARY 0403MO2024

あとになってみると、若い頃の失恋はたいしたことじゃないと思える。

PICTURE DIARY 0303SU2024

雛祭。重ね。

PICTURE DIARY 0203SA2024

女の子のティアラ。男の子のチャンピオンベルト。

PICTURE DIARY 0103FR2024

画材屋の階段で、多摩美の後輩、竹中くんと邂逅。こんな所で会うと、まるで美大生みたいだと笑いあう。違いない。

PICTURE DIARY 2902TH2024

4年に1度の閏年。2月29日生まれっていいな。ちょっと羨ましくもある。

PICTURE DIARY 2802WE2024

表現に結び付いている原体験のひとつ。零歳の時、父が手に持つ棒の先の、金色に光る金属から、青黒い液体の線がにょろにょろと出て来る件。感情や意志を表す方法の発見。

PICTURE DIARY 2702TU2024

やっぱり煎餅が好き。とにかく米と醤油だけで作られたもの。

PICTURE DIARY 2602MO2024

昔懐かしい街の佇まい。買い物の母のスカートに掴まって歩く。今川焼と中華そばの店が楽しみだった。黒餡と白餡、子供用に小分けされる中華そば。たぶんその店だと思われる店がまだある。

PICTURE DIARY 2502SU2024

雨の日曜日。山の景色は霞み、早咲きの桜がより早咲いている。諌めるような雨が降り続き、しかし桜は上の空。

PICTURE DIARY 2402SA2024

昨日はFeb Gallery、ナガイセイジとイジマカオル展オープニングへ。久し振りに会う人々。DEPTとSTUDIO 56の微かな幻が漂う。

PICTURE DIARY 2302FR2023

朝、花びらのような雪。庭石に咲く花、すぐに消える。

PICTURE DIARY 2202TH2024

猫の日。猫の経済効果、年間2.4兆円とニュースで。猫が人々の心に微笑みを生む効果を数値化したら、2.4兆になるかどうかは分からないが、何かというと数字に表し、何かを理解したような、させたような不粋は無しにしよう。経済以外の物差しも大切。

PICTURE DIARY 2102WE2024

子供の頃、チャーシュー麺は大人の食べ物だった。大人になってチャーシュー麺を食べるのが夢だった。いつ、どんな風に夢を果たしたかな。

PICTURE DIARY 2002TU2024

10代の頃、ジャズやロックを聴く時に部屋を暗くしたりした。自己の内なる暗闇の何かが、音楽と呼応する氣がして。

PICTURE DIARY 1902MO2024

夜、日記をつける時間になる。1日を思い出そうとするが、眠氣が勝り、出来事の鮮やかな印象を隠してしまっている。それどころか、感動をした事実だけ憶えて、内容が思い出せない。全ての出来事は、知らず知らずに栄養になることを信じて。

PICTURE DIARY 1802SU2024

日曜日の夕方から夜にかけて。水戸内原イオンモールで地域創成とブランディングをテーマにトークセッション。集まった人々は皆熱心で感心した。特に200人程の文化デザイナー学院の学生たちはメモをよくとり、質問なども積極的で熱心な様子。出欠は単位に関係がないと聞き驚いた。

PICTURE DIARY 1702SA2024

人類は、事象に対して考えを持ち、反応としての行為の結果、多種多様な対応の末、生き残った。進化。智恵が働かなければ絶滅していたかも知れない。今もこの先も。

PICTURE DIARY 1602FR2024

春一番が吹いた。今日も日中は暖かかった。夜になり冷える。冬枯れた枝が落ちる。

PICTURE DIARY 1502TH2024

大人になるとサンタさんの役割に氣が付く。子供の時代の夢は大人になって叶える。子供の時代には、誰も自分がサンタクロースになるとは思わない。サンタは1人じゃない、世界中にいる。季節外れの話題。

PICTURE DIARY 1402WE2024

昭和な喫茶店のナポリタン。ベタッとした腰の無い感じ、時々無性に食べたくなる。今日がその日。ふらりと入った喫茶店大当たり。ステンレス製の楕円形の皿にハム、ピーマン、タマネギ。キャベツの千切りサラダ付き。完璧。

PICTURE DIARY 1302TU2024

いやなこと、ネガティブなストレスのあることはしない。いらない。

PICTURE DIARY 1202MO2024

振替休日。振替らない。

PICTURE DIARY 1102SU2023

決めたことをきちんとやろうと思うのだが、やりたいこと、するべきことの順番を決めるのに苦心。大概の問題は順序の間違いで起きる。内容を絞り込み一歩一歩。建国の日に。

PICTURE DIARY 1002SA2024

人にせよ動物にせよ、遊ぶというのは面白い。うちのネコたちの場合、ぼうっと日向ぼっこしているナイスの後ろにアリスがやって来て、通りすがりに、何氣ない振りでナイスの頭を手でペタンと叩き走り去り、ナイスが何をする、とばかりに追いかけるところから鬼ごっこが始まる。追う方と追われる方は、頻繁に入れ替わる。

PICTURE DIARY 0902FR2024

遠くでブンブン、バイクのエンジンを噴かす音が聞こえる夜。男の子だなぁ。と思う。

PICTURE DIARY 0802TH2024

昔、最先端は尖っていたが、今、最先端は円く大きい。

MIC*ITAYA exhibition UNISUS PPF

MIC*ITAYA exhibition
UNISUS PPF
colour adventure
2024.3.20 wed. – 4.1 mon.
vinyl gallery vol.78

色の冒険が始まる。棄てられる運命にあった色とりどりのソフビ素材を利用して、
ひとつとして同じ物のないソフビ、ユニサスPPFを作った。
運命は変えることができる。
The adventure of colors begins. Using colorful soft vinyl that was destined to be discarded, we have created Unisus PPF, a soft vinyl that is unique in its own way. Destiny can be changed.

会期|3月20日 水曜日〜4月1日 月曜日
時間|8:00~22:00/日・祝日 8:00~21:00
・最終日4月1日 月曜日は19:00にてクローズ/会期中無休
・会期や開廊時間が変更になる場合がございます。
・詳細はVINYLオフィシャルサイトhttps://kenelephant.co.jp/vinylにてご確認ください。

@VINYL GALLERY
お問い合わせ:info@vinyl-store.jp
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東京駅(改札内)グランスタ東京1F VINYL内