PICTURE DIARY 0101SU2017

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ウィーンフィル、ニューイヤーコンサート。グスターボ・ドゥダメル指揮。35才の若き指揮者の切れ味が鋭く、リズム感が独特でよい。ラテンの血かなと思う。楽団員の服をビビアン・ウエストウッドがデザインして、ノーブルな英国流テイラードの確かさに、パンクのテイストが潜んでいるのかと思うと、時代の流れを感じる。マリア・テレジア生誕300年、シュトラウスが「美しく青きドナウ」を作曲して150年、グスターボ・ドゥダメルの、クラシック界でのポジションを示唆しているということなのかどうなのか。いずれにせよ、流れや動きがあることは確か。

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