PICTURE DIARY 0711TU2017

pd20171107s
茂一さんと会談。SP盤を聴かせてもらう。あたかもそこに語り手が居るような奇妙な現実感に包まれる。中村吉右衛門の長唄と久保田万太郎の解説入り、昭和初期のものなど。今、聴くべくして聴くものと心得る。単なる懐古趣味ではなく、針で縄文土器の溝をなぞったら、縄文人の息づかいや言葉を聞いたような新しい不思議。

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