PICTURE DIARY 0811SU2015

PD20151108s
表現は思い付いた時が最良の機会なので、以前は思い付いたことをすぐに実行しようとしていたが、だんだん少しは考えるようになった。けれど考えるようになると、今度は実行に移すタイミングが良く判らない場合がある。自分自身の新しいリズムを作るのは比較的簡単かも知れないが、他と協調したリズムにするのは難しい。変拍子やシンコべーションの激しい音楽は、ともすると演奏も視聴も草臥れる。程というものがあろうが、いろいろな意味と角度で感じることが大切。実行しようとしたとき、周囲に不快感が生まれないようにするのが肝心だと知る。17、8の頃、言葉を口にするのが虚無に思え、人と話をしない時期があったことを思い出す。今そういうことはないが、言葉は一拍置いて、呑み込んだ方が良い場合は多い。

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