PICTURE DIARY 2109WE2016

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HAKUJU HALL、溝口 肇CELLO CONCERT。4人のチェリストを迎えたクインテット。バッハの無伴奏組曲に伴奏を付けた3曲は秀逸。中学生時代に無伴奏に取り組み始めた時から伴奏を付けたら、と考えていたそうだ。ジミ・ヘンドリックスのパープルヘイズ、キングクリムゾンのエピタフのメドレーなど面白く聴く。溝口氏のマインドは基本ロックだ。やはり生はいい。聴きながら、10歳の頃、悪餓鬼と掴み合いになり、シャツのボタンが千切れ飛んだ光景を思い出した。その時は物凄く悔しくて泣いた。生まれた町でボタン戦争があった。

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