PICTURE DIARY 2306SU2013

PD20130623s
Asiaさんの写真を見に行く。代官山のイベント会場で幾人かの仲間と今日の一日だけ、20点余の展示をしている。全てネパールの写真で、彼女が20歳からヒマラヤに入り、通い続けて撮影した彼の地の人々と生活、風景。50ミリのレンズだけで撮った写真には、心と魂、愛に溢れた美しさがある。自身でプリントしたモノクロームの印画紙には、普段の彼女の天真爛漫な言動や、その笑顔からは伺い知れない深い理解と人間の存在が見える。被写体と自身とを結び付けて、荒削りだが、雄弁な静けさを現している。Asiaさんの写真をもっと見たい。

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