PICTURE DIARY 2411FR2017

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ブライアン・イーノを久し振りに聴く。アンビエント前夜のソロアルバム5枚。後年イーノの個人的なとも言うべきアンビエント・ミュージックの独特なスタイルの片鱗がそこかしこに散りばめられている。U2やCOLD PLAYのアルバム・プロデュースの成功は、リスナー個々の置かれた環境に対して発せられた、強力な最大公約数のアンビエントなメッセージ性にあるだろう。TALKING HEADSのアルバム・プロデュースが失敗だったとは思わないが、デビット・バーンとは折り合いが良くはなかったと聞く。二人が共同制作したアルバムは大好きだし良いものは良い。イーノのソロは1枚目が一番好きだ。

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